更新日:2020年03月09日
カラカウア・アベニューに響く音楽を聴きながら人気のピザを楽しむ @ワイキキ 異国食文化の探求を極めるべくトライを続けよう。 カルフォルニアで大人気のピザチェーン。そのワイキキ店にはアメリカ人のみならず、多くのピザファンが押し寄せる。それもそのはず。ここはカラカウア・アベニュー、サーフライダーとロイヤルハワイアンセンターの間。通りには大勢の観光客がごった返し、マジック等のストリートパフォーマー達が競うように自慢の技をアピールしている。 お店はそこからエスカレーターで2Fに上がったところにエントランスを構える。運良く通り側のテラス席に案内された。バーカウンター並みに高いテーブルとチェア。よじ登るように座る。 さあ、ハワイの夜の喧騒を楽しもう。通りに響く観光客の歓声や笑い声、車やバイクの音、そして、ストリートミュージシャンの奏でる音楽。ん?妙に聞き慣れた音階とリズム…こぶし…。演歌だ。日本の男性老人が歩道で大音量でカラオケを歌っている。細川たかし、吉幾三。アメリカのラッパーに対抗するように、そして呼応するように。これも国際的な観光都市としての面白さなのかも。それにしても、気になる。 さてさて、料理に集中しよう。 イメージとしてはピザが主役でその前にさらっとスープ、〆パスタだ。 ◆トマトのスープ ミネストローネを想像していたのだが、正解はトマトのクリームスープだった。しかもかなりの大皿だ。少し身体も冷えたし、丁度良いか。スッキリとした酸味の濃厚なスープ。 ◆ハワイアントラディショナルピザ これを機に待ってたのよ。が、以外に小さい。直径30cm強か。生地はしっとりしながら焦げ目の香ばしさを残す。ハワイバージョンでトッピングされたパイナップルとワイルドなベーコンをチーズが上手く纏めている。とてもバランスのとれた味わいだ。 ◆ジェノベーゼパスタ これも予想を外し、バジルソースを練りこんだ平打ちのロングパスタだった。パスタは腰があるというよりも粉を感じる歯応えで、自分にはグルテン化が不足しているように感じた。ベーコンのオリーブオイルソースが和えてあり、かなりオイリーだ。
たっかいディナーが続いたので、ワイキキではコスパ飯重視で! ここのステーキ、めちゃ美味しい〜 ソースが絶妙。 この店でもサイミン見つけて、つい食べてしまったけど、ここのサイミンはう〜〜〜んな感じ。 でも、ステーキが美味しいから丸オケで!
【ワイキキ】12月19日〜30日までの滞在。プライムリブキングカットとサラダバーで2人で充分です。ミディアムレアにしましたが、レアでしょって感じ。 サラダバーもお代わり出来るし満足です。 酒類が意外と高く、若い日本人客にはIDチェックもしっかりされていてパスポート持たない客にはアルコール類の販売は断られていました。お店が罰せられるからですね。 ご馳走さまです、