【後に紐解かれた皮蛋の教え】 まあまあ日本人こないやろシリーズ! さて、この日は敢えて日本のガイドブックやトリップアドバイザーなどに上がらないお店をチョイス。広州はどの店もべらぼうにうまいけど、その平均値やいかに?と言う楽しみ。歩いて見つけた怪しげなネオンがそそるこの安っぽいファサード!がしかし、それは我々日本人特有の概念。 例えば、日本だと小さなお店がいい仕事するし、大型店舗の味に期待なんかできませんけど、中国は別。大型店舗こそうまい店、と言う仮説を立証する意味も込め。 さて、ここのお店ではシグニチャーである謎のお皿と何気にうまそうなナスの料理、それらを待つ時間はビールとピータンで、、、と言うオーダーにしました。 そしたら、驚くことに三ついっぺんに来た、うそーん。なにこの素早い調理。さて、謎のシグニチャーは酢豚でした。美味い。ナス、こいつも美味い。やはり、大型店舗の方がゆっくりと、美味しいものが食べれます、間違い無いですね。 で、何より驚いたのがこのピータン。正直今まで食べたピータンは何やったんやと言うほどずば抜けて美味い。こんなに美味しいピータンは食べたことがない!独特のクセが無く、ただひたすらにピータンのうまさだけが際立ってる、、、衝撃!ピータンの概念を、覆すだけの恐ろしく美味いピータンでした。なんだこれ、、、、ひたすらプルプルした旨味と独特の香ばしさそのままに、しかし臭くない。ピータン苦手な人ですらえっ、なにこれ美味いって思うはず。 で、広州で食べたピータンがゆがうまかった理由、そして、香港のピータンがゆを食べた後のちょっと舌に残る痺れと言うかザラッとした感じが気になるようになってしまいました。とにかく、この店のピータンは驚くべきうまさでした。 広州恐るべし。とともに、食在広州とはまさにこれ、、と思った次第です。あと、もしかすると広州の方が味付けの化学調味料が全体的に少ないかもしれない。どこのお店も、ナチュラルというか、素直な旨さを感じました。 結論から申し上げて、中華グルメ大好き!な人は、絶対的に広州に行く価値があると思います。それほど、レベルが高い。 #多分日本語でのこの店のレビューは世界初 #絶品ピータン #酢豚は何かの大会の出品作品?
口コミ(1)
オススメ度:100%