武二廣潮福粉麵食館


予算
~1000円
~1000円
ジャンル
広東料理
不明

口コミ(1)

    【椰汁咖喱鶏麺】 マカオ滞在中に隙あらば訪れていた、ローカル仕様の広東麺料理店。ようやく Retty に UP することができます。 長らく店のソースがわからなかったのですが。ライター根性ムキ出しでマジ調査をしたら見つかりました。ありがとう、OpenRice。 この「武二」という広東料理ブランド。2010年頃の時点でマカオに4店舗ありましたが、自分が行っていたのはココだけ。 澳門半島の南南東の湾岸に「観音像」っていう像があるんです。観光スポットと見せかけて、いつもスカスカなんですけど。 店があるのは、この「観音像」の近く。澳門半島のホテルに滞在していれば徒歩でも行けますが、面倒ならタクシーでも OK。 スマホの画面に「観音像」の文字を表示させて、運転手に見せれば伝わります。 店内には「バックヤードかよ」ってくらい、在庫や備品が山積み。こういう雑なカンジがすごくいい。 メニューの英語表記から察するに、観光客を意識しているみたい。でも、10回以上は訪れた自分がココで“外国人”を見たことは1度もありません。 オーダーは簡単で、まずメニュー左上の“粉”とか“麺”の中から麺の種類を選びます。そしたら、好きなトッピングを選ぶだけ。 言葉なんて通じなくても、メニューを指でさしながらフンフン言っていれば大丈夫です。 初めて行ったときは、「麺」に「鮮肉碎」と「加菜」をトッピング。25HKDです。 スープは鶏ガラ?野菜?のダシが主体。よく言えば“あっさり”、あえてイヤな言い方をするなら“味気ない”レベルの薄味。 「鮮肉碎」はほとんど味がついていない挽肉だけど、スープに多少のコクをプラス。「加菜」は90%以上が“もやし”です。 慣れてくると、この薄味を求めてココを訪れるくらいハマってくるのですが、卓上のヤツらを駆使して味を変えることも可能。 赤いペースト状の物体は、何かしらの“醤”的なモノ。そんなに辛くないし、薄いスープに手っ取り早く甘みやコクを加えられます。 緑の物体は青唐辛子の酢漬け。コレも別に辛くないです。フワッと刺激のあるピクルスみたいなイメージで旨い。 注意が必要なのは、“ふりかけ”みたいな唐辛子ですね。こんなヒラヒラの形状のクセに、スプーン1杯で汗が吹き出るほど辛いです。 そして、薄味の広東麺の魅力を充分に理解した人におすすめしたいのが、カレー系のトッピング。 「麺」に「椰汁咖喱鶏」と「加菜」をトッピングしたのが1枚めです。コレも25HKD。 カレー味の鶏を入れることによって、“少量のカレーを鶏ガラでのばしたようなスープ”になるんです。 薄味のカレーではなく、カレーがほんのり心地よく香るスープ。このバランスが絶妙で、すごくおいしい。 英語が通じるカジノ・ホテルを中心に過ごしていれば、マカオで不自由を感じることはありません。 でも。せっかくなら、あえて不自由を楽しむのもいいんじゃないでしょうか。その練習台として、ココは打ってつけだと思います。 あとは、〆の1杯としてフツウに優秀なので、澳門半島で飲んだくれる予定のある人はぜひ。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/16508312.html

武二廣潮福粉麵食館の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • 広東料理
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所

座席 修正依頼

カウンター
個室

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