更新日:2023年10月26日
せいろ蒸しに瀬田焼き、うなぎ料理専門店
私の中で、近場でうなぎと言えばこちら。素焼き定食もあって、美味い。接客、お店の感じも最高。おすすめです。
水ケ江にある佐賀駅からタクシーで行ける距離のうなぎが食べられるお店
お店の前を通ると美味しいにおいがしていたのを思い出します 今日は懐かしさと美味しい鰻を頂きました 鰻はもちろんですけど肝吸いも美味しかったです
中の小路にある佐賀駅からタクシーで行ける距離のうなぎが食べられるお店
こちらは鹿児島産養殖鰻を使用されている。 関東と違い関西以南は蒸さないで直接焼く。 焼く前に蒸すと本来の鰻の味が抜けてしまうという説もある。 開き方も異なり腹開きなのが関西以南のスタイルです。 焦げ目がつくまで焼いてあるので色は黒め。 しかしお焦げの香りは、それほどしません。 九州でもそれほどタレが甘くないのは現代風かもしれません。 過去に佐賀で食べた鰻のタレは甘過ぎて辟易したことがあります。 関東の蒸したフワフワ鰻も好きなんですよねえ僕は。 1切れの大きさは自分の経験値では小さめだと思います。 佐賀の鰻は東京より小さくカットされているお店が殆どです。 江戸時代までは砂糖は希少品で長崎出島への輸入でしか手に入らなかったのが九州の醤油が甘くなった理由です。 薩長土肥の一つ肥前の国(長崎・佐賀)の強みでもありました。 薩摩の国鹿児島の醤油は更に甘くて、僕も苦手なくらいです。
佐賀市、鍋島駅からタクシーで行ける距離のうなぎが食べられるお店
54年も営業されながら 食べログのレビューが1つも無いので驚きます 木原うなぎ屋は佐賀では老舗の鰻専門店 その支店に地名を付けないで分店としたところが面白い 過去にはもう一つ佐賀駅前に木原うなぎの支店はあったようですね 高齢のご主人が注文をしてからうなぎを捌かれるようで客は私1人だけだったのですが提供まで20分程掛かった模様 仕事中のランチタイムに行く方には厳しいかと思います 注文は『特上鰻丼』¥3,950- 鰻ざく おしんこ 肝吸い付き 鰻ざくはきゅうりの酢の物に蒲焼きを乗せたモノですが 鰻丼(鰻重)とセットなのは初めての体験です サッパリと口直しのような感じですが蒲焼きもおいしい 木原うなぎ屋さんで過去に食べた記憶では(支店は失念)タレが甘くてボヤけたかんじでしたが こちらの分店さんも凄くタレの味が薄いです よく言えば塩分不足 関東風のもっと濃いタレが欲しいところ 塩分の感じ方は人それぞれですので判断が難しいところ テーブルに有る山椒だけではこの足りなさは補填出来ませんでした 稀に見る薄味だと思います 塩っぱいより数倍マシかと思います ヒマラヤの岩塩
佐賀市、佐賀駅からタクシーで行ける距離のうなぎが食べられるお店
昭和45年創業佐賀市を代表する『本庄うなぎ』さんで『佐賀ひつまぶし』¥3,580-税込 市内に3店舗展開する本庄うなぎさん ここで3店舗全て訪問しました。 広めの個室が多く、予約です来られるお客様が多いお店です、 店員さんも和服で接客されるため、一つ上のクラス感を感じます。 接客は丁寧で、テーブルまで普通紙とスポーツ紙の新聞のサービスもありました。 ここで、良く注文する『佐賀ひつまぶし』をお願いしました。 本場の名古屋でも食べたことありますが、ここでは まずお櫃のご飯を十時に四等分に分け目を入れて ①お椀によそって そのまま食べる(佐賀地方ではご飯を『つぐ』と言います) 山椒を振りかけ頂きました。 ②刻み海苔、すりごま、小ネギ、山葵などの薬味を入れ風味を味わい ③出汁を注ぎ、山葵、小ネギで ④好みの食べ方で と4回楽しめます。 佐賀地方はうなぎは蒸さないで焼きますので、ふっくら加減は東京には劣りますが、香ばしさでは負けない美味しさも感じられます。捌く際は腹開きで関東の背開きと異なります。 僕は④度目も出汁を注いで掻き込みました。
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