更新日：2024年02月29日
チャンポンの野菜は細めで食べやすくスープに甘みが出ていて美味。定食の店
久しぶりに荒江の定食屋に行こうと思ったが、残念ながら休業日だった。いつもの小料理屋も魅力的だが、久しぶりに高菜ライスが食べたくなり、こちらのお店に足を運んだ。 店内に入ると、大将から「ちょっと時間がかかるかもしれません」との声。店内には他のお客さんも３人ほど待っていた。待ち時間には携帯ゲームで時間をつぶすことにした。 約２０分ほど待つと、高菜ライスが運ばれてきた。福岡県以外の方にはあまり知られていないが、この高菜ライスは福岡のソウルフードで、やきめしの中に古漬けの高菜が入っている。具材は玉ねぎ、玉子、人参、そして古漬けの高菜のみ。シンプルながら、本当に美味しい。特に一つよくを言えば高菜の茎も入れてほしい。高菜の茎の食感がたまらないからだ。 ただし、今日の高菜ライスは茎の代わりに福神漬けが入っていたが、それでも美味しかった。小さいながらも、スープがついており、価格も手ごろで満足のいくランチとなった。 久しぶりにこのお店に訪れたが、大将は少し痩せたように見えた。それでも元気でお店を続けていることを願う。 高菜ライス（スープ付き）５００円 ごちそうさまでした。
