土曜日の12時に着きましたが、席は満席で30分ほどで入店。店内は落ち着いた喫茶店の雰囲気でいい感じ。 色々メニューありますがどれも美味しそうで迷う‥。 ハヤシライスはトマトの味わいがあり美味。 オムレツカレーは優しい辛さでした。 チーズカツカレーはカツがサクサクで一口サイズに切ってくれてお子さんでも食べやすいです。 チキンカツカレーのチキンはいい加減で胡椒が効いたチキンカツでどれも美味でした。 また来たいです
口コミ(41)
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コスパ良い。カウンターの女性のおもてなしが、すばらしい。また行きたい
「焼きカレー」¥700(←¥650値上げ) ≒『CoCo壱』で甘辛。が、数段上楽しめ。コーン、アスパラ、フライドオニオン、ハム。軽く焦がしたチーズの風味。中央の生卵を溶かしながら。『梅月』然り、店主人懐こく感じ良。帰り路には港の「夕陽がキレイだから見て行って下さい」との由。人柄にもほっこりと和み。 #カレー #喫茶
門司に来たので、 ランチは焼きカレー!! rettyで検索して入りましたが、 ママさんも優しく カレーも絶品!!
門司港焼きカレーラリー、 まずはどうしても行きたかったこの店へ。 「こがねむし」 開店時間ちょうどに到着したにもかかわらず、なんとすでに満席。 店先で立って待っていると、いつの間にか後ろに長蛇の列が出来ています! 凄い! 流石の人気店ですね。 先に入った客たちは一向に出てこず、 そのまま待つことおよそ40分・・・ やっとのことで店内へ。 店内は非常に年季の入った喫茶店風。 明るくカジュアルな外観とは対極にある渋さですが嫌いではありません。 むしろ大好きな雰囲気。 「珈琲家 黄金虫」という古いロゴも発見。 成る程、かつては正統派の喫茶店だった様子ですね。 メニューは壁に貼られています。 焼きカレー専門店だと思っていたのですが、 普通のカレーやハヤシライスもいろいろ揃っているのですね。 それどころか、からあげ定食なんてのもあります。 ま、でも、はるばる東京から来たのだからこれを頼まない訳にはいきません。 「門司港名物 焼きカレー」 「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!」 だそうです。 あら、意外に軽いノリ(笑) 注文すると、 「すいません、一つ一つ焼くものですから、時間がかかってしまいます。 ゆっくり漫画でも読んでお待ちください」とのこと。 なるほど、それで漫画がたくさん置いているんですね。 ・・・待つこと20分あまり。 待望の一皿が遂に登場です。 焼きカレー ¥650 揚げたてのフライドオニオンとパセリが中央に盛られた美しいビジュアル。 「え? これが650円!?」 って思うほど丁寧かつ凝った仕立て。 スプーンから糸を引く濃厚なチーズ。 絡み付く濃厚なカレー。 一口食べると、おぉ!これは確かにスパイシー!! 「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!」ですね!! チーズに負けない濃厚なスパイス感のカレー。 それもそのはず、 この店のカレーには秘密があるのです。 「門司港焼きカレーMAP」に書かれていたその秘密について、 お店のお母さんに話しかけてみました。 「さすが、28年間煮込み続けたカレーですね!」 すると、 「あぁ、あれね。修正しなきゃと思ってるんです。」との答え。 あれ?ちがうの? と思ったのもつかの間、 「今はもう、32年間煮込み続けてるんですよ。」 とのこと! そう、「こがねむし」の秘密、 それは32年間煮込み続けたカレー。 それに10数種類の新鮮野菜と特選された数十種類の肉を加え、 三日間煮込んだものが焼きカレーのベースとなっているのです。 誰かが真似しようったって、32年かかりますから(笑) まさに天下無双の焼きカレーって訳です。 食べ進んでいくとカレーの中にベーコンが入っているエリア、 コーンが入っているエリア、アスパラガスが入っているエリアと、 きれいに3等分されています。 これなら味の変化が楽しめて飽きがこないですね。 さすがによく考えられています。 中心にはとろーり生玉子。 崩してみれば、今度はカレーがマイルドリッチに。 それでもスパイス感がしっかり残っているのが嬉しいです。 最後まで美味しく完食。 口の中をスパイスの香りが包み込む幸せな余韻。 ここで必要なモノはもう決まっています。 そう、コーヒー。 アフターコーヒー +¥150 カレーの余韻に浸りながら飲む濃いコーヒーは最高。 まさに至福のときです。 雰囲気最高、味も最高、 もし自分が門司港で生まれ育っていたとしたら、 この店がココロのカレーになっていた可能性大。 ・・・そんなことさえ考えてしまうほど、いいお店でした。 ありがとう、来て良かった。 #カレー