
揚げたての天ぷらを、驚くほどの回転率と手頃な価格で提供する天ぷら専門店。 目の前で次々と揚がるライブ感と、定食スタイルの気軽さが魅力。 地元客から観光客まで絶えず人が集まる福岡の人気店。 福岡空港近くに構える本店。 広い敷地に大きな建物が建ち、開店前から行列ができることも多い。 店内に入ると、数十メートルはありそうな奥まで一直線に伸びるカウンターが目に入る。 カウンターのみで56席あるという光景は圧巻。 壁側にはカウンターと並行して長椅子が設けられている。 カウンター席も壁側の待機席も人で埋まり、その列は店外まで続く。 多くの人が集まっているが、回転はかなり早い。 入口付近の券売機で先に食券を購入する仕組み。 壁側の椅子で少しずつ前へ移動しながら待ち、カウンターに案内されたタイミングで食券を渡す。 追加購入用の券売機もあり、足りなければ途中で追加も可能。 この日は約30分待ち。 ようやく一番奥の待機席まで進み、そこからカウンター席へ。 一度奥まで進んでから、案内されたカウンターに着席する流れ。 ──── 福岡空港に到着した流れで、タクシー移動しての訪問。 ▪️天ぷら定食 1,060円 ・ごはん(中),味噌汁,いかの塩辛,天つゆ 〈天ぷら7種〉 ・きす ・白身 ・青身(鯖) ・いか ・なす ・ピーマン ・かぼちゃ ※野菜3種はランダム 〇 瓶ビール(中) 600円 天つゆと塩辛が先に提供され、卓上の大根の酢漬けを皿に盛ってスタンバイ。 ご飯と味噌汁が用意されると、いよいよ天ぷらが順次提供される。 まずは白身。 しっとりとした身質で、淡白ながら旨味がしっかり。 続いてきす。 衣は薄くさくっと軽い。 中はふんわりとして上品な甘みがある。 なすはとろりとした食感。 油との相性がよく、じゅわっと旨味が広がる。 かぼちゃはほくほくで自然な甘み。 いかは柔らかく噛むほどに甘みが広がる。 ピーマンは大きく分厚い身の甘さとほろ苦さが心地よい。 最後に青身。 鯖の天ぷらは初めて。 脂がのっており、揚げることでコクが引き立つ。 衣の軽さのおかげで重たさは感じにくい。 どれも揚げたてが一品ずつ提供されるため、常に熱々。 衣は薄づきで軽く油切れがよい。 天つゆにくぐらせても、塩で食べても美味しくいただける。 天つゆの方がごはんとの相性がよい。 ごはんは天ぷらを受け止めるちょうどよい量。 いかの塩辛はゆずの香りが爽やかで、臭みは全くなく塩味が程よくごはんが進む。 味噌汁はだしが効いていて、白味噌の優しい味わいが天ぷらを邪魔せずに引き立てる。 大根の酢漬け,もやしのナムルは瓶ポットに入れられており、食べ放題なのも嬉しい。 ──── 並びは長いが、流れは非常にスムーズ。 スタッフの動きも無駄がなく、揚げ場と客席の連携が取れている。 手頃な価格で揚げたてを次々と味わえ、お腹もいっぱいになり満足度は高い。 福岡で気軽に本格的な天ぷらを楽しみたい人におすすめ。 また訪れる機会があれば、別の定食や単品追加で組み合わせを変えてみたい。