福岡、山下シェフの和をベースにジャンルにとらわれない独創的なお料理を提供されるお店。 奥様、お子様の頭文字からとったという店名の響きがすごくきれい。 1ヶ月半ほど前に予約。 シェフワングランプリでもおなじみの山下シェフは元々ホテルフレンチからスタートされ、ロブションやアムール、イタリアンも経験されて独立。 やや暗めで黒と木の照明を活かしたシックな店内には壁に福岡城が描かれていて、スライムなどのフィギュアを飾るユニークな空間。 テーブル席のみ、キッチンがガラス張りになっていて山下シェフが見えます。 セッティングされた和皿、真鍮の箸置きに店名を施した箸、ナイフフォークは引き出しにしまってあり、随所に無駄がなく世界観が垣間見れる。 お料理はランチ¥8800、ディナー¥18700の1択。 ランチは12時からの一斉スタート。 ランチコース¥8800 ■ダブルコンソメ ■冬瓜のすり流し、タコ、オクラ、シャインマスカット ■カツオ 紅大根や茗荷の薬味 ■太刀魚の椀もの、カブ、モロヘイヤ ■マナガツオのフリット マッシュルームのソース ■豚肩ロースのロースト パルミジャーノリゾット添え ■緑茶 ■バニラアイス フランボワーズのソース ■みかんのソルベ、桃のコンポート ■キャラメルチョコレート 最初にお手洗いや電話で席を外す際の声掛けと、一番最適な状態で食べてほしいというシェフの思いから、お肉料理の撮影NGの説明があります。 食前酒的な和牛、黒豚、地鶏でとった"ダブルコンソメ"はこちらのスペシャリテ。 馴染みある肉類ですが、野生味感じる風味、濃厚なのにクリアで後味すっきり。ただめちゃくちゃ熱い。 冬瓜の冷製スープには柔らかなタコ、オクラ、きゅうり、シャインマスカット、オリーブオイルとライムで風味づけ。 肉厚に切られたカツオは皮目パリッと風味良くもちもち、炭や藁などを使用せず仕上げてるそうでこの香りに驚きましたが、紅大根や生姜などの薬味と合わせると食感や風味が加わり更においしい。 太刀魚の椀もの、出汁にカブやモロヘイヤを合わされていて、マナガツオのフリットにはマッシュルームのソースにレモングラスで香りづけ。 お肉料理の写真はNGですが、めちゃくちゃしっとりジューシーな火入れをされた豚肉、ソースは生姜やバルサミコを使っていて、パルミジャーノのリゾットが添えられてました。これもシンプルながらにおいしい。 食後のドリンクは緑茶かコーヒー。 デザートは3品あって、一品ずつ提供されました。 徹底的に活かした素材の旨味、徹底的にこだわった温度帯、どれも優しい味わいだけど計算されつくされてるんだろうなぁ。 もっと足し算、掛け算のお料理を想像してましたが、奇を衒わずそれぞれの素材がマッチしていてシンプルにおいしかったです。 デザートも一品の量は控えめながら、盛り合わせではなく一品ずつ提供されるのも全て一番おいしい状態で楽しんでほしいという思いなのだと思いました。 退店するときはシェフのお見送り。 また機会を作ってディナー訪問もしてみたいです。 #ランチ #和食 #イノベーティブ
口コミ(14)
オススメ度:94%
口コミで多いワードを絞り込み
11/5(日)、ランチ:8800円+ドリンク ◻︎コンソメスープ○ ◻︎石焼き鯛◎ ◻︎イクラ、茄子、柿◎ ◻︎ごぼう(和田)のフリット、スープ◎ ◻︎太刀魚、かぶ◎ ◻︎豚ロース(写真NG)⭕️ ◻︎安納芋のアイス⭕️ ◻︎いちじく、バニラ◎ ◻︎キャラメルチョコレートバター◎ ◻︎コーヒー○
お昼のコース 8800円 スープ(黒豚、コンソメ) タコとスナップエンドウのマリネ(パプリカのソース) じゃがいものスープ+フリット フラン(トマトのソース、チーズ、ホワイトアスパラ) 金目鯛(焼き)、ナス 黒豚+チーズリゾット(※写真撮影禁止) コーヒーのアイス(ピスタチオソース) 塩プリン(柑橘系のソース) キャラメルチョコレートバター コーヒー ちょっとお高いが、大満足⤴️ 接客も⭕️ シェフ、イケメン✨
Rettyを始めて、初めて、食べかけのメインを1枚目にします笑。温度が命なので、一口目はすぐに!というシェフの熱い思いから、撮影は最低限に、という味に真剣なトアヒスさん! 地鶏と和牛と黒豚の スペシャリテ、のコンソメスープ。 お肉の旨味が存分に堪能できます。 ヤイトガツオと らっきょうと焼き茄子のソース。 むっちり鰹とトロトロの酸味の効いたソースが とっても美味しい。 一番好きな一皿でした♡ かぶのポタージュ 近江カブと、糸島の芥屋かぶを グリルしてしてピューレに。 焦バターが味のアクセント。 セージの香るスパイスオイルと共に。 銀杏と蓮根と本山葵のフラン。 茶碗蒸し、ではなく、フラン、と名乗るところが 和食とフレンチの融合という お店のコンセプトを感じます。 椎茸と柚子と太刀魚の 椀もの。 澄ましたお出汁が お肉のメイン前に、 ほっと一息させてくれます。 小松菜、オレンジ、生姜のリゾットと 鹿児島県産黒豚の低温調理ソテー。 メインです。 温度命なので、撮影せず食べすすめます。 一枚だけ、食べかけ撮影笑。 しっとりだけど弾力あって食べ応えがあります。 大きなお肉です♡ 高知水晶ぶんたんのシャーベット。 安納芋クリームとコーヒープリン。 チョコレートキャラメルバター。 なんと、デザートが3つも! 三者三様、素材の味が濃くて美味でした♪
以前、お伺いした トアヒスさん。 とっても素敵なフレンチでした。 お料理は。。。 アッツアツのコンソメスープ かますの上にマイクロ青じそ 焦がしたレモンの粉末をかけて 桜の塩漬け入りの牛乳パン ビシソワーズ アーモンド 長崎産からすみ コーヒーのパンナコッタ入り ブーダンノワール フランスの郷土料理 安納芋 フォアグラ 豚の血の料理 さつまいもの皮の粉末をかけて 帆立貝のポワレにごぼうのピューレをかけて うちわエビの殻のソースとバジルソース付き さわらのポワレ 大根入りのナスのソース 梨とカボス ミント 菊の花の和え物 梅干し入りの米粉パン リゾットの上に鴨肉 ロースト早生みかん のソースで ぶどうのコンポート ラムレーズンのアイス パイ生地ネジネジ 小麦粉を使っていないガトーショコラ 生チョコに近い味 ばななのピューレをかけて