#3337投稿 【四国旅食レポ】(11) 番外編 熊岡菓子店(善通寺) 2025.4.5 高松から金比羅宮へ向かう途中で善通寺前にある老舗 熊岡菓子店 を目的に立ち寄りました。 堅パンという軍事携帯食を基にした歯応えのある菓子が人気でお客さんが殺到する人気店です。 目的の品は「石パン」という小石のようなお菓子。 以前お土産で貰って印象深かったので、今回の四国旅行で絶対に買いに行こうと決めてました。 大正時代に建てられた趣きのある店構え。 カタパンと染め抜かれた紺のれんが印象的です。 既に大勢のお客さんで店前は賑わってました。 我々も後ろについて買い物の様子を見ていると、堅パンは既に売り切れており、芋けんぴを求めている方が多かったので 私も購入しました。 芋けんぴ (100g 200円) 5袋 四国旅行のお土産目的で、事前に予約しておいた石パン20袋とえびせん15袋と合わせての大量購入。 石パン (100g 200円) 20袋 えびせん(100g220円)15袋 石パンとえびせんは用意されており、えびせんと芋けんぴは油分があるので一つづつビニール袋に入れてくれます。 手間がかかってますね。 店頭中央で接客をする民子おばあちゃんはとても元気でテキパキと袋詰めをしています。 このおばあちゃんに会いに来るというお客さんも多数いるとか。 今回、職場には石パンを、親しい友人には石パンとえびせんをお土産にしました。 もちろん我が家でも各種いただきましたよ。 石パンは小石のような形。 その名の通りとても硬いのでいきなり噛むと危険です。 口の中で柔らかくしてから食べましょう。 表面が砂糖でコーティングされてるので甘味が最初に来て、生姜やニッキの味も混ざってガリガリしながら食べられる硬さになってくるので美味しく食べられます。 えびせんは程よく塩味が効いて、やめられない止まらないほど美味しくてどんどん食べちゃいます。 お土産に配った人達からも好評でした。 ごちそうさまでした。 #石パン #熊岡菓子店 #えびせん #芋けんぴ #善通寺前 #明治29年創業 #堅パン #人気店 #香川県 #駐車場あり
昔ながらの堅い伝統菓子と温かみのある接客が魅力
善通寺近くに佇む1896年創業の老舗和菓子屋は、歴史的建造物の店構えと、ずっしり硬い石パンや堅パンで知られています。小石のような見た目の石パンは、表面は砂糖の甘み、中からは生姜やニッキの香りが広がり、口の中で柔らかくなるまでじっくり味わうのが特徴。噛まずに食べるユニークな体験もポイントです。ふんわり塩味のえびせんや素朴なおいしさの芋けんぴも揃い、お土産にも好評。元気なおばあちゃんの接客も温かく、旅の途中や参拝の折に立ち寄りたくなるお店です。


























