岡山の地を離れ、流れ着いた先は… 島根県出雲市。 10月は旧暦で神無月というが、島根県、特に出雲大社では"神在月"という。 全国の神様が、いつもの場所を離れ、出雲大社に集まり、次の一年をどうするか話し合う為に集まるのだ、とか。 ※追加 そうか、旧暦10月10日は、今のカレンダーだと11月中旬なのかぁ。とはいえ、お詣りの時はタイミングの良い事もあったし、良しとしよう。 てなわけで、出雲大社へお詣りした後は… 出雲市を散策し、コーヒーもついでに。 焙煎所を探してると、あるじゃないですか。 平日はカフェもやってるようで、なかなか洒落たお店。住宅街の中にあり、いろいろ調べた人でないと、来ないよね。 駐車場はお店の横、店主の家の駐車場です。まぁ、路駐する人もいたけど。 店主はギターが上手いらしい、歳は50代くらいか。喋りも軽快でエンターテイメントに富んだ、いわゆる"イケおじ"に感じました。 自家焙煎、焙煎機はギーセン(5〜10kg程の釜かな)、豆もそこそこ揃えられてる。 定番品種から、面白みのある豆も見受けられる。 豆の色味から察するなら、中〜深煎りをメインにした感じかな。 浅煎りを求める人は、そう多くないし、商売上そうなるか。 もしかしたら、それなりの量を頼めば好みで焼いてくれるかもしれないが。 価格帯も100g600〜900円と良い。岡山のコーヒー屋さんと同じくらいな印象。 コーヒーに関しても、好みを伝えれば、その日一番合うモノを用意してくれそうでした。 そんな、コーヒーには拘りを持ってそうだと感じるお店だけど、一つだけ残念な事。 コーヒーの袋、ミスして大量発注しちゃったのか、使い回しになっちゃってる。 産地を消し消し。 そして、日付のところは、22年4月15日… これは、ここの豆を扱ってる別のお店でも「22.4.15」ってなってたんだよなぁ。 ちょっと知ってる人なら、「4月ごろに焙煎した豆なの?」「こんな古い豆扱う焙煎所は、ちょっとなぁ…」って誤解されるだろうから、ここもしっかり消し消しして、訂正しておくれ! 家で豆を挽いて淹れましたが、期待通り美味しかった。 あと、これは岡山のコーヒー屋さんにはなかったサービス。脱酸素剤かな、そういう類のモノを入れてもらえていた。 島根県の焙煎所はコレがデフォルトなのかな?
口コミ(2)
オススメ度:85%
Instagramで人気で知りました!! 住宅街にあります 駐車スペースは2台くらいです 朝からオーナーが店内で焙煎しておられて、珈琲を飲みたい方も朝からテイクアウトされる様です 私は15時頃行きました、アイスコーヒーとケーキの組み合わせ 近くで取り寄せて出しているこだわりのケーキみたいですがタルト系で硬すぎた印象でした オンラインでも珈琲豆販売しておられるので好きな方はオススメです!