予定外の残業でご飯を作る気力がなくなり、オーダーストップ30分前に滑り込み。 BGMも無いけど、調理する音や食器の音、適度な話し声が落ち着きます。 さて、お料理。食材と手間を惜しまず、って感じです。 お通し(ワカサギのフライ、枝豆、切干大根の煮物、ヒジキの白和え) 薬味たっぷり冷奴、鱧のあられ揚げ、阿波尾鶏の塩焼(1/2)、カンパチの塩焼(1/2)、おでん(大根・トマト)、冷しゃぶサラダ、焼きおにぎりの出汁茶漬け×2に生ビール、梅酒、烏龍茶×2を付けて¥8,600でした。 全てのメニューが半分ずつ頼めるのも嬉しい。 薬味とかにもこだわっているようで、料理に和製ハーブが効いています。柚子胡椒も手作り! おでんのお出汁が美味しくて、これご飯にかけて食べたい〜(お行儀が悪い⁈)と思っていたら、焼きおにぎりの上にサーっとかけて、出汁茶漬け! 想像通りの美味しさでした(^^) お店、お休みが不定期なので、電話をするかフェイスブックで確認してからの方がいいですよ〜。
口コミ(3)
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超絶ホームタウンにあり、何百回かわからないくらい店の前を車で通り過ぎて気になっていたお店に機会あって初訪店。突き出し(関東では『お通し』か)から気合が入っていて、十分一品として存在感のあるお料理が出てきて、続くお皿を見て素材と料理にこだわったお観なんだ、という主張が伝わってきました。とくに、おでんはタネの素材の素晴らしさはもとより、透き通るような舌触りと、深みのあるお出汁が素晴らしい。この手の関西おでんは、根菜類のアク感と牛スジの下処理が目立つものですが、オールクリアです。このおでんを楽しむために通ってもいい。個人的なヒット作一皿めはポテトサラダ。一見オーソドックスなポテサラですが、素材の瑞々しさに加えてお皿の底に忍ばせたウスターソースをベースにした絶妙なソースが絡んで最高。2皿目は温泉卵と超細切りの山芋=山芋ソーメンを優しくお出汁で和えたもの。ズルっと一気に頂くのがもったいないくらいの味わい深いお皿でした。お酒と料理をゆっくり楽しめるお店。 ただ唯一の困った点は、喫煙可能店なこと。。。けっして広くはないお店の中で、偶然かもしれないけど僕たち以外のお客様が全員喫煙されていて、せっかくの繊細な味のお料理が(個人的には)損なわれました。せめて分煙されていたなら100点満点。
にな