更新日:2022年12月08日
のんびり珈琲とサンドイッチが楽しめる、築100年の旅館を改築したカフェ
明治時代に作られた築100年の旅館の一部を改装したカフェ。 チン電の北天下茶屋駅近く、地下鉄の天下茶屋駅から徒歩10分くらいの西成の聖天坂という住宅街にあります。ここに行こうと思わなければ絶対辿り着かないような場所です。 昭和レトロなお店で、店内はもちろん、店の入口までの小道と庭の感じや隣のガレージに置いてある車まで一貫された世界観が素敵♡ それっぽくオシャレに作られたチェーン店では出せない、好きなものを長年使われ積み重ねられた結果の風情がたまらん。こういうお店大好物です♡ トーストセットやケーキ、スイーツ類などメニューがあります。 わたしはこの日、お昼に寄ったのでトーストサンドブランチのセットを注文しました。 サンドイッチ美味しかった! ものすごい何気ないことですが、ポテトサラダ用とゼリー用でスプーンが2つ添えられていたことに気遣いと信念みたいなものを感じました。 ここだけ時間が止まっているような、外とは違う時間が流れているような気がします。 近所にあれば通いたい! とても満たされた気分になりました:)
太子にある動物園前駅からすぐのカフェ
あまりに暑くてふらふらとカフェ兼雑貨屋みたいな店の戸を開けたら、ギターに合わせて謎の歌を歌っている集団がいた。ここは釜ヶ崎の宿無したちのための芸術大学、というコンセプトの空間。謎の歌は校歌だったらしい。 案内された緑あふれる中庭で自家栽培してるミントを使ったモヒートをいただきながら、なぜか置いてあるけん玉をやったり、壁一面の川柳を読みふけったりしました。隣には図書室兼バーみたいな空間もあり、これまたなぜか置いてあった「恐怖新聞」(昔の漫画)を読むなどしてぼーっとしておりました。 写真の「困窮者ドリンク¥200」は飲みませんでした。