《出町柳》職人気質の夫婦で丁寧に作るハード系、デニッシュ系、サンドイッチを取揃えた人気店 食べログ『3.71』 『パンWEST百名店2022』 【訪問】易しい 京阪電鉄「出町柳」駅から徒歩5分 【行列】なし 平日12:35分着で店内1人 【テイクアウト】対面販売 ・アンチョビオリーブパン¥260 塩味が美味しいお酒のつまみにもなるフランスパンにオリーブを入れたパン ・パティシェール¥320 オススメのデニッシュ生地にカスタードクリームのパン 【店内】 4~5人ほど入れるスペース Googleローカルガイド https://maps.app.goo.gl/zGp2fBXsxi72dRVC6 Instagram https://instagram.com/i.shige_tabearuki?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D #京都府 #京都グルメ #出町柳 #アルチザナル #パン #アンチョビオリーブパン #パティシェール #百名店 #京都パン #出町柳グルメ
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出町柳の人気パン屋Artisan'Halles 一軒ブティックかバッグ屋さんのような佇まいで気付かない人も多いお店ですがひっきりなしにお客さんが来られててすぐに売り切れてしまうお店です ハート系を得意とされててどれを買ってもハズレなしのパン屋さんです!
出町柳のパン屋でパティシェールとレッドチェダーチーズを頂く。 パティシェールは玉子をふんだんに使ったカスタードを楽しむパイ生地の一品で、レッドチェダーチーズは全粒粉のハードフランスパンにチェストナッツを使っていて、香り、チーズの味、
明けましておめでとうございます㊗️ 今年もよろしくお願いします♀️ 初訪問です。 前は近くまで行ったのに分からず断念しましたがもう一度トライしてみるとたどり着けました。 お店を見つけた時はテンションが上がりました。 そのぐらいパン屋さんには見えない外見です。 パンは綺麗に縦一列に並べてありました。 どのパンもとっても美味しそうでした。 クロワッサンはサクッとしてバターが後から香ってきてとても美味しかったです。 クリームパンはトロトロのクリームがたっぷりで小ぶりなのに大きいのを食べたかのようなボリュームがありました。 ベーコンエピはジューシーなベーコンで細かくなっていて食べやすく美味しかったです。 シナモンロールは食べてませんが甘すぎずとても美味しかったようです。 行った時は他の方の投稿を見ると品数が少なく感じたのでまた早めの時間帯に行こうと思います。 #アルチザナル #出町柳 #今出川 #オシャレ #クロワッサン #クリームパン #ベーコンエピ #シナモンロール #おすすめ #また行く
【京都観光&パン屋巡り其の5】 立地的にもかなり良好な場所にあるのにとてもじゃないけどパン屋に見えない店構えから隠れてないのに隠れた名店扱いされてたりする謎パン屋。親戚とパンを大量に抱えてるのに誘蛾灯に誘われる鴨ネギ二人。あ、近くを流れる鴨川ってそういう・・・ 店内はスッキリすぎるほどスッキリと整っていて、そこそこ広いのに陳列スペースは平台一列分。しかも京都の気風が反映されてるのか綺麗すぎるほど丁寧な配置で何と言うかパン屋と言うより展示場。精練とされた店内の空気は心が引き締まると言うか京都の伝統ある和菓子屋さんに入ったような雰囲気があり、売り子さんも物腰丁寧で落ち着いた雰囲気。 【ピスタチオ】(270円) デニッシュ生地にピスタチオクリームを巻き込んで焼き上げたパンで甘さは控え目ながらピスタチオの独特の風味を優先させた感じでクリームだけでなく刻んだピスタチオによる香りが存在感を際立たせる。サクッとしたデニッシュ生地の軽い口当たりに粘り気の強いクリームの存在は重厚感すら与える。 【グリオットピスタチオ】(290円) 上記のデニッシュタイプなピスタチオではなくブリオッシュ生地を使ったピスタチオで、グリオット(さくらんぼのシロップ漬け)の果肉を忍ばせたパン。ピスタチオとさくらんぼ、それぞれの主張はそれほど強くないチョイスですがこのお店のブリオッシュはかなり上質で、これらが一体化する事でメッセージ性の強いパンとして完成しています。 【クランベリー】(280円) 【レザン】(250円) クランベリーやレーズンをたっぷり使ったハード系のパンで加水量も高いのかかなりズッシリとした質感。切り分けてみるとギッシリ使われたクランベリーやレーズン特有の香りが立ち込め、クラストはもっちり、クラムはしっとりの食べやすい生地なので一度食べ始めたら止まりませんが、ガッシリとしたハードなタイプを求めてる人には今一つかも。 【コンテ】(240円) 個人的には一番のヒット。中にコンテチーズを詰め込んだ小ぶりのパンで表面もチーズを乗せて焼き上げており、外見も中身もかなりシンプルなので見た目のパンチ力は欠けますが外見からは想像できないほどチーズの香りが芳しい。むしろ食べ終えてからのチーズの残り香にこのパンの底力を感じます。 【パティシェール】(210円) 一見タルトにも見えるデニッシュですが、バニラビーンズがたっぷり入ったカスタードクリームで表面はゼラチンのようにアプリコットジャムをナパージュしていてクリーム層の乾燥を防ぎ瑞々しさを保ち続ける一手間かけた感が好印象。このプリンのような濃厚さはちょっとしたスイーツと言ってもいいでしょう。 【シナモンロール】(220円) ピスタチオと同じエスカルゴのフォルムながらもブリオッシュ生地の美味しさがダイレクトに伝わるパン。練乳入りミルククリームを焼き上げてるからか想像以上にサクサク感が強く甘々。シナモンはしっかり効いていながらもサラッと抜ける感じでシンプルな見た目に反して内容の濃い傑作です。 総評です。フランスで長年修行した水口シェフ渾身の力作が勢揃い。拘り抜いた素材、丁寧な仕事、確かな技術、数は少ないながらも1個1個が真剣勝負といった風情を感じます。一方でお値段はやはり1回りほど高く、シェフの情熱と矜持が上乗せされてる感はありますがその確かな腕にお金を出せるかどうかがこのお店の評価を左右する。 実は1回目の初来店から2週間ほどで4回訪れており(京都パン巡りレビューはそれで大幅に遅れてます)、来れば来るほど、食べれば食べるほど新たな発見のあるパン屋です。初見で終わらせるには惜しいカリスマ、面白味はないのに面白い、見た目優等生なのに野心的、本当にいいパン屋さんに出会えたものです。ごちそうさまでした。 #京都パン巡り