
t祇園の巽橋を渡り、巽神社を左に見て數歩進んですぐの細い路地を進むと、路地は鍵形に曲がって、あれれrと思う先に暖簾が見えてくる。 小上がり2卓と数人のカウンター、無口の大将と粋な女将。カウンター上にIH ヒーターが並び「ひとり鍋」がこの店の売り物である。黒霧島のお湯割りで始める。 付き出しは、おからの炊いたんである。 今が旬の竹の子の木の芽焼きは、ほっくり、さっくりの歯応えで木の芽の香りとが春を告げるのである。 湯葉饅頭たつみむしは、この店だけの呼び方で、巽橋の近くだからたつみむしというだけのこと。湯葉で挽肉を包み、生姜が効いた餡に浮かばせているので身体が暖まる。この餡のお出汁が沁みるのである。 ひとり鍋は、湯葉鍋、九条葱と豚肉が良く出るとのことだが私は「水菜と揚げ」を頼んだ。なお、大将は西陣出身とのこと