
滋賀県といえば近江牛、そして近江八幡駅から徒歩一分の有名店がここ。店はビルの二階にあり、一階は経営母体の肉屋さん。そこで予約したステーキランチを食べた。
写真#5にコックさんが鉄板で焼く姿、写真#5にその鉄板と牛肉の写真があるが、ランチの安いコースはコックさんの背後にある厨房でステーキを焼いて出す。目の前で焼いて頂く高いメニューにしておけばよかったという後悔は先にたたないのである。
写真#1のサーロインステーキは、写真#2の上側に並んだ調味料で頂く仕掛けである。左から滋賀県守山市遠藤醤油、自家製のおろしポン酢、抹茶塩、天然塩であるが、遠藤醤油の醤油は濃い口で塩味が強いがこれこそ醤油というボディーであった。そして、殆どこの醤油だけで食べてしまったので、よい子の皆さんは真似をしないように。
店員さんに相談して、ミディアムレアで焼いて頂いた。サーロインの歯応えを予想していたが、脂身も少なく、歯応えもローストビーフの内側の部分のような感じでいわゆるステーキを食べている感触ではなかった。一噛み、二噛みすると、するすると喉を通ってしまうのである。
写真#2のポタージュスープはポテトではなくサツマイモで、その甘みと強いとろみを堪能した。濃厚なスープを引き立てるクルトンがうれしい。
写真#3のサラダは一階の肉屋でも販売しているほど人気の和風ドレッシングである。なお、写真の順番はいうまでもなく肉を優先して並べてあるので、提供はサラダ、スープの順になる。
次回は高いコースにするぞ。