
【2024年も残りわずか。上げ忘れてるレビューを、今年を振り返りながら上げていく】
今年は滋賀にも何度か行きました。
草津が開けてて、便利になってて、
あとお酒飲みに行けるようなちょっとした街ができてる。
数年前までは、なんか(大阪の)守口みたい、って思ったけど、今はもっとおしゃれな感じになってる。(守口ごめん笑)
その一画のお店、こちらウオマル。
お酒いろいろ、アテも滋賀の食材なども使ってて、なかなかいい感じ。
観光とか、外から来る人にも嬉しいし、滋賀の人は地域愛も強いから、まずメニュー構成がすごくいいなと思った。
あと、
昭和な感じをかわいく演出したみたいな暖簾とか、
活気のあるセンターキッチンのカウンターとか、
ちょいとグッと来るグラスのメッセージとか、
明るくておしゃれだし工夫されてて、
従来の滋賀にはなかった軽快さがあるというか。
とにかく結構いろんなこと考えて作られているのがすごいなって思って、え、これ一体、誰が考えてんの??
何気にウオマルの母体の会社を調べてみたら、
まじか、これめっちゃ面白い。
この辺にあるおしゃれっぽいイタリアンや中華のお店、他にもお肉系とか実は全部系列で、要するにこの辺一体にいっぱいあるお店、ナデシコという会社のだった。
おそらくだけど、まずナデシコグループで小さなお店を数店集めて作り、人の流れができて、そこにグループとは関係ない飲食店も賑わいを求めどんどん集まって今の形?
これは…相当キレ者の仕業やね。
やるな、ナデシコ社長!
さすが近江商人の街や
いろいろ調べると何やらJA出身のお若い社長が一代で今の形を作られた模様。面白いなぁー!こういう話は大好物だ。
ストーリーを知ると、すっかりこの会社のファンになってしまった。
ナデシコ…恐ろしい子…
また順番に制覇して行きたいと思います。
願わくば、土日とか、
昼飲みできるお店増やして欲しいなぁ。