愛知入りして、先ずは昼食はこちら。 【一心屋 青山店】 自分の中でのウナギランキング1位なお店。 都内の名店、静岡の名店、愛知の名店、三重の名店などを数々食べ歩きましたが、こちはのウナギがベストです。 11:10にはお店に到着し、3組目として受付していただきました。 11:30のオーブンに店内へ。 ◉うな丼 並盛 ◉白焼き をオーダー。 夏以来、食べましたが、やはり焼き方が「強火の遠火」で中までしっかり熱が通りながらもふっくら感を味わえて、他店の素焼きのお店のウナギはほぼ内部が半生みたいに感じるくらい。 しかし、こちらのお店のウナギの内部はいわゆるレアで、熱は通っているけど、ふっくら。 なので焼きすぎとは違うこと。 その一線を焼き方の職人さんたちが見極めているという意味でこう表現しています。 そしてお値段は東京の半額ほどになります。 といってもこちらのウナギは宮崎産の国産ウナギになり某ミシュラン店の東京支店のように中国産ではないため、変な臭みはありません。 いつもながら大満足して、また来たいなと思いながら、別のお店へ(笑) この後、久しぶりに訪問する某セレクトショップへ向かうのでありました。
口コミ(31)
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とうとう念願の愛知へ3年ぶりへ。 そして愛知に来たら、必ずこちらのウナギを。 自身が生涯で色々な名店のウナギを食べてきたが、こちらのウナギの焼き方が一番しっくりくる、最高傑作。 こちらの店舗の特徴は「肝吸い」だけでなく、肝を使った赤だしの出汁が非常に濃厚で、ウナギの強さに匹敵する奇才とも呼ぶべき、赤だしだったのが、自身が来ていなかった3年の間にメニューから外してしまったとのこと。 これは本当に残念でならないが、ウナギそのものを味わいに来たので、今回は ◉上丼 そして ◉白焼 を楽しむことに。 先ずは ◉白焼 何もつけずにそのままを口に運ぶと、、、 備長炭の遠火で焼いた、外はしっかりと焼き、中身はふっくらの熱々の、とても香ばしく、備長炭の香りさえも味わえる、最高のウナギを味わえた。 そして二口目にはショウガたまりを付けて。 こちらもこのウナギにマッチする。 旨いとしか言えない。 ミツカンの本社があることでも室町以前から醸造業で盛んなこのエリア。 たまりや醤油も、そして日本酒どころでもある。 ソニー創業者の盛田さんもこの隣の常滑市の盛田酒造で産まれたほど、このエリアには酒蔵も多く、醸造系の食品を楽しめる。 余談が長くなったが、 ◉上丼 うな丼こそがこちらで一番食べたいモノ。 とにかくウナギの焼き方が最高だ。 タレも濃厚で、そのウナギの野手溢れた味わいにマッチし、そして、ウナギの味を引き立てる? いつも東京での食べ歩きをしているが、ウナギだけは蒸してしまうため、ウナギの良さを蒸す事で台無しにしてしまっていると感じている。 これからも愛知にはたまに来ようと思う。
愛知まで脚を伸ばした時の投稿し忘れ。 僕が生涯で一番美味しいと思っている鰻屋さん「一心屋 青山店」(本店はこちらよりも落ちると感じる)のウナギを真っ先に食べに来ました。 こちらの前に食べたウナギは某ミシュランな名古屋のお店の有楽町店でしたが、そちらもかなり美味しいのですが、味と香りの記憶が鮮明のうちに味わうと相対比較がしやすいです。 やはりこちらのうなぎの焼き方(火の通し方)は完璧なので、備長炭の香りもいいし、タレの味も良くて、ウナギそのものの味を楽しめますね。 一心屋青山店のウナギの焼き方は最高です。 親父さん、女将さん、若大将、スタッフの方々の動きもテキパキしていて、連携もいつもながら良いものです。 いつもながらごちそうさまです。 また改めて、秋に訪問できたらなと。
この週末は待望の愛知滞在。 息子と共に我が遺伝子に刻み込まれた尾張人としての回帰もあり、ミツカン本社のある半田市の名店「一心屋 青山店」へ訪問。 こちらはウナギ大好き人間の僕が色々なウナギの評判店を回った中で一番美味しいと感じたお店。 関東の蒸すウナギはどんな店で食べても不満しか感じた事がなく、先月は浜松の蒸さない素焼きのお店ばかり探訪。 それでもこの「一心屋 青山店」と比べると霞んでしまうほど。 こちらのノーマルな「うな丼 並」(¥2,450)をいつものようにオーダー。 やはり焼き方が違う。 備長炭の「強火の遠火」を極めているお店だとつくづく感じた。 香りも、うなぎの日の通し方もこちらを超えるお店に出会った事がない。 その絶妙な火の通し方。 他店で食べるとどんな名店であっても香りに変な匂いが混じってくる。 しかしこちらの一心屋 青山店では一点の曇りもなく純粋なウナギを炭火焼きした良い香りがする。 歯応えも外は絶妙なパリ感もあり、他店だと焼きすぎ感を感じたり、焼きが全く足りなかったりする。蒸す店など論外。 そしてウナギの皮部分は表面ほど焦げ感はなく、皮のちょうど良い歯応えを感じさせる瀬松妙な火と通し具合。 中もふっくらかつ、しっかり火が通っていて、柔らかさとウナギの旨さを引き出している。 ほぼ他店では中身まできちんと火が通ってなかったりして、ぺっショリや生っぽさを感じて、それが臭みにも繋がるが、こちらではいわゆるきちんと火が通ったレアよりもう少しだけ進んだ火の通し方。 今回も最高なウナギをありがとうございました! そして本店から暖簾分けした大将、息子さん、おかみさん、スタッフの皆さん、全員がテキパキと動き、連携の取れたチームワークにはいつも惚れ惚れします! いつもエネルギーをもらいつつ、また都会の仕事で疲れたらエネルギー補充に来ます!
愛知県滞在が3日間のみなので、こちらへ中一日置いて、再度訪問。 やはり大将、女将さん、店員さんたちに温かく迎え入れていただきました。 今日は並丼のみを。 しかし、並丼こそがこちらの真髄を味わえるモノなので、その香りの良さ、そして歯応え感覚の絶妙感、味わいという点で随一のモノを持っているなと痛感できました。 愛知を去ったらまた当分、こちらのウナギを味わえないと思うと、感極まる思いで、今日は一口一口、その香り、歯応え、歯茎や口腔内の感触、そして味わいを噛み締めながら味わってきました。 また次回、訪問できる日を極力ブランクを開けずにと思っています。