更新日:2017年08月28日
1日1組限定、古民家を改装した趣ある隠れ家で、目にも美しい創作料理を
1日1組限定の古民家サロン「羅漢」で美味しい料理と、落ち着いた雰囲気を楽しむ!! 今日は、お友達にお誘いいただき、伊豆の1日1組限定の古民家サロン「羅漢」さんにやってきました!! 記事の詳細は、ブログを参照ください ⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/tanshinotoko/diary/201701150000/ JRの三島駅に集合して、車で1時間ほど、伊豆市の地蔵堂に「羅漢」さんはあります。 羅漢さんへの入口が非常に分かりにくかったので、少し説明しておくと、 目印は、伊豆箱根バスの「地蔵堂中」のバス停。 時刻表をみてみると、バスが1時間にあるか無いかの状態。。。 これは、車がないとなかなか来にくいですねぇ。。。 地蔵堂中のバス停の手前の電柱から右になだらかな下り坂。 こちらが、「羅漢」さんへの入口になります。 狭い道で、両側に溝があるので、注意しながらゆっくりと下っていくと、 右手に「羅漢」さんが見えてきます。 入口には「羅漢」の看板があり、 右手には、店主の加藤さんの今は亡き陶芸家のご主人の作品が飾られています。 そして、左手には、干し柿が。。。季節感を感じさせてくれます。 お店の中に入ると、とても素敵な空間が広がります。 お店の入口近くには、薪ストーブがあり、室内を暖めてくれています。 薪ストーブがある家っていいですねぇ。。。憧れちゃいますぅ。。。 店の奥には、ジュークボックスがあり、音楽を奏でてくれます。 そして、テーブルの上をみると、 菜の花、松、水仙が飾られており、 菜の花や水仙をながめながら、お茶をいただいて、料理ができるまでの間のほっこりとした時間を過ごします。 料理ができるまでの間、少し時間があったので、外にででみると、 畑には、菜の花が咲き乱れ、 庭には、梅の花が咲いていて、これから訪れるであろう「春」を感じさせてくれます。 料理の準備ができたとのことで、庭の味噌樽で作った東屋に移動。 中に入ってみると、味噌田楽と食前酒の梅酒が準備されていました。 熱々のコンニャクに、たっぷりと味噌をつけていただきます。 熱々のコンニャクを食べると、身体の中から身体を温めてくれるように感じます。 味噌田楽を食べ終わり、再び最初のスペースに戻ってくると、 今度は、テーブルの上に「春」がやってきていました!! 【白玉でくるんだホタテ、アラレ付】 【あん肝ゼリー寄せ】 【紅芯大根のフライ】 【サーモンの手毬】 【鶏の蒸し物、カラスミの入った真丈蒸し】 【大根と人参のおなます】 【フキノトウの天ぷら】 美しい春の風景を目で楽しんだあと、食べてみると、 どれもこれも一口サイズで、一つ一つの味わいを楽しむことができます。 美味しい料理があると、お酒が欲しくなるもの。。。 日本酒をお願いすると、とても素敵な酒器に入った日本酒がでてきました。 今日のお酒は、新潟の越後桜の大吟醸。 料理の邪魔をすることなく、美味しくいただくことができるお酒です。 テーブルでの食事が終わると、次の料理が準備ができたということで、囲炉裏のあるお部屋に移動します。 こちらは、またまた、素敵な空間!! 囲炉裏のまわりには、既に、お刺身が準備されていました。 【刺身盛合せ】 今日のお刺身は、 ・マグロ ・タイ ・カンパチ ・アオヤギ の4種類。 料理の器はすべて、今は亡き陶芸家の御主人が造られたもの。。。 一つ一つ味がある器に載った料理を、目でも口でも楽しむことができます。 伊豆といえば、やっぱり生わさび!! 生わさびを、鮫皮おろしでゆっくりとおろしていただくと、 お刺身と一緒にいただいても、もちろん美味しいですが、 この生わさびだけで、お酒が飲めちゃいますぅ。。。う~ん、たまらん。。。 【あしたか牛の牛テール煮込み】 伊豆のあしたか牛の牛テールは、トロットロでやばいっすぅ。。。 【サワラ・タケノコ芋】 サワラやタケノコ芋に、木の実などが入った味噌でいただきます。 【牡蠣のフリッター、春菊ソース】 柚子の香りがよく、香りと食感を楽しむことができる料理です。 〆の御飯に、お握りが登場!! こちらを囲炉裏で炭火で焼いて、焼きお握りにしていきます。 半分のお握りは、焼きお握り用に醤油をつけて焼き、 もう半分のお握りは、お茶漬け用に醤油をつけずに焼いていきます。 【焼きお握り】 パリパリの海苔をまいて、焼きお握りが完成です。 【お茶漬け】 焼きお握りに、海苔や三つ葉、山葵をのせて、出汁をかけるとお茶漬けが完成です。 焼きお握りもいいですが、お茶漬けがめっちゃほっこりしました。。。 【あわゆき(干し柿)】 とても落ち着いた空間を、1日1組で貸し切って食べる食事は、至極の時間。。。 これは、また、絶