
美濃焼を愛でながら、美味い酒采に酔いしれる。
東海上級デートなんて番組があれば、間違いなく組み入れるここは取っておきのデートに使いたい大人の隠れ家だ。
ただ、今日はひとり。
器探しは、相棒を見つけるのと同じ。
ならば、自分で焼いた器ならさぞかし可愛かろうと、秋の週末、多治見で初めて自分のお茶碗を作りにきた。
セラミックパークでは1000円でロクロ体験ができる。
かわいいお姉さんに手ほどきを受けながら、焼きあがるのは1月半後。待つ時間も楽しみだ。(完成品写真は最後にちょっとだけあげておきます)
そんな体験も東海上級デートに組み入れたい。
美術館に立ち寄り、オリベストリートにある山の花で若きオーナーと貫入の魅力について語り合い、陽も落ちて静かに流れる土岐川に橋の灯りが映るころ立ち寄ったのがこちら二代目 浪花さん。
カウンターには無数の美濃焼のお猪口が並ぶ。
ぶら下がるたくさんのおすすめメニューに悩むことしきり。
喉の渇きを黄金色の炭酸で癒したら、
鮎の塩焼きをもらって次は日本酒。
お猪口を少し手に取り眺めさせていただいていたらそのお猪口で呑みますか?と洗って出していただけた。
そこから大将と会話をしながら今宵のよきつまみを探る。
刺身、独りだからなと言うと、1人前良いところ盛り合わせましょうか?
まるで孤独のグルメだ。
奥美濃古地鶏ですが塩焼きが一番おススメなんです。
歯ごたえと旨味が沁みますよ。
筍シュウマイ、熱いけど日本酒に意外に合うから
試してみてください。
どの料理も全くはずれがない。
季節の白エビはてんぷらに。
もうお腹がかなり一杯だよ。
奥美濃地鶏に塗って焼く予定だったフキ味噌と自家製ゴボウ味噌が気になるんだよな。
呟きは見逃されない。
味噌だけ、出しますか?
嬉しいです、感涙です。日本酒もう1合ください。
〆はおにぎりを。梅干しできゅっと。
他人に握ってもらうおにぎりって何故こんなに美味いのか。
結構呑んだけど4500円ぐらい。
あ~やきものの街を堪能するのに、この店は欠かせないなと思いました。
多治見の二代目 浪花
常滑のレストラン共栄窯
瀬戸の手打ちそば 志庵
やきものの街の大人デートにどうぞ。
また絶対に来る。