
岩村駅丼 見事な真盛りじゃ。
日本三大山城 悲劇の女城主おつやの方ゆかりの霧ケ城 岩村城址まで、春の遠足、ふらりと足を伸ばします。
可愛らしいワンマン電車 明智鉄道で恵那から揺られること2-30分。
着いた岩村は、江戸情緒あふれる城下町。
こんな山奥深くに素晴らしい場所があったとは。
銘酒女城主の酒蔵を見学したり、山の階段を2.30分汗ばみながら登り、頂上の城址で、近い空を見上げて一服したり、、
時はあっという間に過ぎ、夕刻17時。
ご飯やさんは全て締まり、1時間に1本ほどしかない戻りの次の電車までまだ4.50分。
と、駅ナカに何やら気になるお店発見。
お肉屋さんマルキン経営のこちらゆらさん。
岩村駅丼なる山盛り豚丼。
お城盛りに挑戦しようかと思いましたがあいにくそこまでお肉に残りなしとのこと。
ではささやかにレギュラー岩村駅丼を。
とはいえ400グラムの肉。
十分です。甘辛いというより炭火塩味のシンプルな味わいが豚の甘みを引き立てます。紅生姜も良い味だしてる。
さ、現実逃避はこのあたりにして、名古屋にゆっくり缶ビール飲みながら帰りますか。
良き遠足のシメごはんでした。