更新日:2023年12月31日
軽井沢からローカル線で2駅、信濃追分にある、ディナーは1日一組限定(たしか、たまに開催なさっているランチは2組まで?ディナーと同メニュー)、超予約困難で実質常連さんにご招待いただくしかない。私が伺った時も、2023年はすでに7月4日しか空きがなく、そこにつれて行ってくださった常連さんがさっそく再訪の予約を入れ、2023年は満席。 こちらで供されるのは、私が最も好きなジャンルである、北欧フュージョン、発酵料理という事前情報で非常の楽しみにしていた。 鈴木シェフはコペンハーゲンのKadeauにいらっしゃったとのこと。Nomaには、なんと私が訪問できた2019年9月にのみいらっしゃったそうで、お会いしていたかもしれない。 実際行ってみて。北欧フュージョンならではの斬新さ、発酵、絶品料理、複雑でジュースペアリングといったポイントは当然のようにクリアなさっていた。 特に感動だったのがあのNoma顔負けの多種の食材を一皿に組み込み、しかもその組み合わせが思いもよらぬもの、しかも見事にマリアージュしていて絶品料理に仕上がっていること。