更新日:2020年05月12日
こってりとしたつけダレでいただくつけ麺が美味。リーズナブルなラーメン店
じつはこちらのつけ麺が食べたくてならなかったのだが、このところの自粛騒ぎで近寄れなかったのだ。幸いにして古めの建物だから、隙間が多そうな雰囲気(失礼)換気回数2回/時とまではいかないまでも、そこそこよいのではないか。しかもランチタイムから外れているので人も少ない。完全な三密ではなさそうだ。 「信長 石焼つけ麺」858円 石焼ビビンパの器に入ったつけ麺なのだ。カンカンに熱せられたスープはマグマのようにぐらぐらと湧き立っている。魚介と鶏の濃厚なスープの中には、角切りのチャーシュー、太い太いメンマがどっさり入っている。そこにキンキンに冷やされた麺をザバンと入れて喰らう。これは美味い、美味すぎる。しばらくつけ麺を食べていなかったので、じつに幸せなひとときであった。 えらそうな事を書いたが、よそ様のことではない。自分自身が弛緩しているのが分かるのだ。感染することも、感染させてしまう事もいけない事。これを忘れずに引き締めていきたい。