更新日:2019年09月01日
古民家の店内がレトロ優しい空間、季節野菜の天ぷらも美味しい隠れ家蕎麦屋
でも、お昼時を過ぎていたのでお客さんもまばらでした。 古民家を改装してお店にしているそうで、囲炉裏やランプ、大きな竃など雰囲気のある店内です。 お蕎麦はそば殻を剥いた「蛍の緑」とそば殻も一緒にひいた「深里」の2種類がありますが、今日の分の「蛍の緑」は終わってしまったそうで「深里」を注文。くるみだれとてんぷらもお願いしました。 くるみだれはすり鉢で自分でスリスリして作ります。クルミ、ゴマを擦り、合わせ味噌とそばつゆを混ぜて完成です。 ざる蕎麦は細めのコシがあるタイプ。見た目より結構量がありました。ただくるみだれだと、タレの味が濃いのでお蕎麦本来の味を楽しみたいならツユだけの方が良かったかな。でも自分で作るタレも楽しくて美味しかったです。 天ぷらは良い意味で田舎らしく、この時期の野菜がいっぱい!ナスやじゃがいも、エノキ、シシトウなどに加えてそうめんカボチャやオクラの花といった珍しい物もありました。 揚げたてサクサクでこちらも美味しかったです。 山奥の古民家という立地、囲炉裏やランプといった雰囲気ある内装、そして美味しいお蕎麦に季節の地の野菜天ぷら。どれも大満足でした!