更新日:2022年08月14日
【贅沢な大人のひと時】蓼科高原の大自然の中で、絶品〝信州フレンチ〟を堪能…
長野県への道中で発見したお店。 オーベルジュという宿泊施設を併設させたレストランで、オーナーシェフは日本ジビエ振興協会の理事もされているとのこと。(もうこれだけで、個人的にはテンションがあがります) 東京&車でのアクセスは中央道の諏訪南ICを降りてから、約20分くらいのところ。 三連休の初日に伺ったが、先客は夫婦1組。 雨がしとしと降っており、これがまた良かった。 そんな中オーダーしたのはランチコース、SeasonB 6,500円。 コース内容をサーバーの方が丁寧に説明して頂き、結局 ・魚: サーモンと貝類のパートブリック包み焼き ・肉: 本日のジビエとしてツキノワグマ(鳥取) ・デザート: 桃と杏仁のパフェ ※ドリンクはジンジャーエール(自家製、ノンアルコール)、白ワイン(銘柄聞くの忘れた、ソーヴィニョンブラン) ※他オードブルなどはデフォルト通り とした。 最初に提供された自家製ジンジャーエールは、しょうがの香りがするものの、しょうが独特の刺激はほとんどしない。むしろシロップと合わせているせいか甘い。初めて飲むジンジャーエールの味。 飲み物としては大変美味しいが、想像以上に甘く、料理に合わなかった笑 アミューズはロールケーキを模したもの。上に乗っているものはとうもろこしを揚げた?もの。 オードブルはシャルキュトリーという、フランチで言う加工肉と、ヴァリエという、こちらもフレンチで言う旬の食材を使った季節の料理。 加工肉はジビエ料理らしく、うさぎなど様々なお肉をつかっており、それぞれ楽しめる。 もう一つのオードブルはキノコのキッシュとサーモン&こいのマリネ。 キッシュも今まで味わったことのない味。素材からの甘味だけで、素朴な味。でもキノコによるコクもある。 マリネは、酸味を抑えたマリネ。マリネの下には、じゃがいもをマッシュしたもの。白ワインが進む。 魚料理として提供されたのは、サーモンと貝を包んだパイ。具材が豪華で、食べてて面白い。白いソースなんだっけな。。。 お肉料理はせっかくのジビエレストランということで、プラス2000円でツキノワグマのジビエにした。 ツキノワグマは鳥取県らしく、ツキノワグマの中でも草などを摂取しているとのことで、獣臭は抑えられている。普段食べるお肉より、野生感は伝わるが美味しい。 食感が牛肉とは比べられない程しっかりしているが、決して口に残る感じではない。 ツキノワグマのお肉は硬いので、甲州かピノ・ノワールの枝に巻かれていて、面白かった。 デザートは桃と杏仁豆腐のパフェ。 パフェというとクドイと思うかもしれないが、八角なども効いており、とてもさっぱりしている。桃も熟す手前の物を使用しており、甘みは少なめ。 食後にハーブティーを頼み、レモングランをメインとしてスペアミント、ペパーミント、ローズマリー?などを使用したもの。 香りが素晴らしい。 結論、味・サービス・雰囲気全て◎。 こんな所で夫婦に来るような将来を過ごしたいと思わせるお店。 ワインやシガーも充実しているので、半日は過ごせる。 いつかまた再訪したい。。。そしてもっと評価高くても良いはず。。。
茅野駅徒歩7分 ふぐ・すっぽんのコース料理が楽しめる、お洒落な和食居酒屋
【生牡蠣と馬刺しと日本酒と】 JR茅野駅から徒歩8分ほどのところにあるお店です。 平日の午後18時に訪問(予約を入れての訪問です)。 早めに着いたので、お店には一番乗りだったのですが、そのあと、次から次へとお客さんが来て、最終的には入れなかったお客さんもいたようです。予約しておいて正解でした。 いただいたのは、 ◆突き出し……500×2=1,000円 ◆岩牡蠣……1200×2=2,400円 ◆馬刺し赤身……1,100円 ◆特製玉子焼き……880円 ◆オニオンリング……550円 ◆カンパチかま塩焼き……1,000円 ●お酒……高天純米吟醸生300ml……1,350円 舞姫純米吟醸生300ml……1,350円 ●ノンアル……梅ソーダ……400円 ウーロン茶……300円 〆て10,330円でした。 突き出しは三品とも美味。 岩牡蠣はいつもながら大満足。 馬刺しも美味しいです。 かま塩焼きを出してくれるのも嬉しいですね。 一年ぶりの訪問。コロナ禍で味を落とすお店もあるので、ちょっと心配していました。しかしながら、それも杞憂。料理のクオリティをきっちり保っていました。嬉しい限りです。 美味しいお酒を楽しめるのも、このお店の良いところ。 年一回の訪問ですが、来年もまた予約を入れます、絶対に。
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