なぜか長野県は家系のメッカ。 古くは塩尻に、伊豆伊東の名店「吉田家」の支店があり、そこの店長が長野市で独立開業した「よし家」があり、どういういきさつか知らぬが「吉田家」の場所が「萬年家」となり、自分は「名前が変わったのか？」と思っていたら無関係で、吉田家のスタッフは別の場所で「五十六家」という店を始めたらしい。 松本市方面にも「いわい」や「楽家」があったり、最近は大資本系もできている。 そんな中で、こちらは2021年2月に開店。 食券制。券売機で「ラーメン並」の食券を買いお好み「全部普通で」と告げる。 出てきたラーメンは茶濁スープ、見覚えある黒に金線の入った丼。 家系ラーメン総本山「吉村家」とそっくりである。 「全部普通」は、よくある家系のイメージ「硬い・しょっぱい・あぶらっぽい」はない。 まあ、毎日のように二郎を食べている自分の言う事だから当てにならないが（笑） 長野は家系ラーメンのレベルが高い。群馬県人の自分にはうらやましい限りだ。
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長野県岡谷市にある家系ラーメン店です。 ラーメン並盛りを注文。 豚骨感はほどほどで醤油の味わいがグッときます。麺は太めで食べ応えがありました。
