富山出張で取引先との会食。接待には良い雰囲気の料亭です。料理は文句なく美味しい。刺身の海老が踊ってました。畳の個室のテーブルなのでくつろげました。 後から知りましたけどミシュラン二ツ星、納得です。 #ゆったり寛げる
口コミ(9)
オススメ度:86%
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富山では美味しいお料理を食べさせてくれるところで有名な正統派割烹。いつもお世話になっている方にまたご馳走になってしまいました。いや〜〜、美味しかった!体が喜んでいました。 ウニと山菜の和え物は春の味。筍と鯛の目の部分の椀はコラーゲンたっぷり。鰆とヒラマサのお刺身は文句なく新鮮!次のはイワシじゃないんです、七尾の稚鮎を少し炙ったもの。贅沢〜〜! 白子はトロッと美味しかったー。ホタルイカは熱くなっている石でさっと焼き、肝ソースで頂きました。実はわたし、ホタルイカ嫌いでしたが、勝駒という日本酒とよく合い美味しかったです♪ ゲンゲの鍋はコラーゲンたっぷりで、お出汁の味がさすが一流割烹。そういえば、手むきの白エビのお刺身は撮り忘れました…汗 全てが大満足!ご馳走様でした。自分ではいつ行けるんだろ。笑
此方は、昨年某誌で二つ星に輝いたお店です。 内容は、充実しており、海外からのお客様も増えてきたとの事です。 今回は、見たことないくらいの、大きな富山海老が出てきて、造りと兜焼きが印象的でした。 今シーズン最後の焼きガニや、 クエの小鍋も良かったです。 美味しくいただきました。 #ホワイトデー
9月17日(土)の夜は、富山市にある 海老亭別館 いきいき亭 へ。 こちらは、ミシュランガイド 富山・石川(金沢)2016特別版で2つ星に輝いた、1947年創業の料亭です。 予約してあった、7席あるカウンター席へ。カウンターエリア自体が部屋になっていて、隣との感覚も広めのため、落ち着きます。奥には中庭と、団体用の個室が見えています。 まずは、紫蘇の白湯で喉を潤し、 用意してある杯を表に向けると、地元のお酒 満寿泉を入れてくれます。 先付 あわび 旨みがぎゅっと詰まった富山の鮑に、水菜、しめじ、菊の花のあえものが添えられています。 地元のお酒を合わせていただきます。 風の盆 吟醸生貯蔵酒 〔富山市八尾町〕 300ml 1,500円 何も言合わなくても、和らぎ水も一緒に持ってきてくれました。 お椀 シラサエビのしんじょ 石川県七尾市のシラサエビを使用し、国産松茸、ミョウガ、スダチと合わせています。 生姜醤油、お刺身用の醤油 お刺身 新湊のキジハタ、のどぐろ炙り、氷見のアオリイカ 淡泊ながらもしっかり旨みが増してねっとりしたキジハタに、脂がたっぷりのったところを軽く炙って良い仕上がりの のどぐろ。 アオリイカは生姜醤油でいただきます。 珍味 お酒のあてに3皿並んでいます。 自家製ホタルイカの沖漬け 大きめのホタルイカに、タレがしっかり絡んでねっとりとした食感もいいですね。 白エビお刺身 こちらも生姜醤油がよく合います。 小バイ貝の旨煮 取りやすいように仕上がっています。 焼いちじく 富山市大沢野町のイチジクの皮をむいて焼いています。優しいゴマのソースがよく合っています。 焼いた後しっかり冷やしていて、旨みがしっかり染みこんでいます。 お水は減った頃に、女性が程よく作りに来てくれます。 黄金蟹 新湊産のズワイガニと紅ズワイガニのハーフで、希少な蟹です。 指洗い用のレモン水 目の前で鍋のお湯におたまで少しづつ水を入れて、それを自分の手にかけていたのは何をしているんだろう?と見ていたのですが、熱すぎず冷たすぎずな適温になったのを確認してからこちらをお客さんに出しているのを見て、ちょっと感動しました。 黄金蟹の味噌と胴体を和えた共合え。 ここで新しいおしぼりもやってきました。 鮎の塩焼き 先ほど生きたまま持ってきてくれた、富山県を流れる神通川の天然鮎。 こちらを備長炭で、つきっきりになってじっくり焼いています。そうすることで、頭はカリッと、身はフワッと仕上がっています。 お皿の絵と合わさって、まさに川を泳いでいるようです。 蓼酢 蓼(たで)の葉っぱをすりつぶして、お酢と合わせています。鮎のはらわたの苦味消しにピッタリ。 ゲンゲのお鍋 富山湾の水深200m以下にいる深海魚。どんな字を書くのかうかがうと、昔は下魚と呼ばれていたのが、ゲンゲのヌルヌルがコラーゲンたっぷりだということで、今は幻魚と呼ばれるようになったそうです。 曙 初嵐 純米吟醸 〔富山県氷見市〕 1合 天然うなぎ丼 岐阜との県境に近い、富山市杉原でとれた天然うなぎ。ヤナという仕掛けに自然と落ちてきたもので、去年は1匹も捕れなかったそうです。たまたま今朝入ってきたので、ラッキーなことにいただけました。天然ウナギは全体の1%も無いとのことで、かなり貴重です。 かなり太いウナギなので、背中側に細かく包丁を入れて、骨切りをしています。焼き、蒸し、焼きと繰り返し、丁寧に仕上げられています。 お新香 玉ねぎの酢漬け、いい味でした。 赤出汁には、エノキと細切りの油揚げが入っています。 デザート ピオーネと洋梨 富山県滑川産のピオーネと、富山県魚津産の洋梨。 続いて、自家製の茶菓子。 黒蜜の柚子饅頭 初雁という名前で出しているそうです。白いところは百合根。 抹茶 カウンターの向いの奥で、女将がお茶を一杯づつ立てているところが見えます。 富山の食材にこだわった絶品和食に、富山の日本酒を合わせていただく。 お会計は2万円強で大満足です。 東京で修行されたご主人から、富山食材へのこだわりをうかがえました。今回はこちらの向かいのホテルを予約していたのですが、傘を持っていなかったところ、ぬれないようにお店の方が傘を差して送ってくれました。ホテルから振り返るとその間もずっと、ご主人が見守ってくれていました。 お料理も接客も、素晴らしかったです。またぜひうかがいます。 ごちそうさまでした(^_^) 海老亭別館 いきいき亭 (割烹・小料理 / 桜橋駅、荒町駅、国際会議場前駅) 夜総合点★★★★★ 5.0 #食欲の秋
2つ星おめでとうございます^_^ 流石のお料理でした。 納得^_^ 鮑にはじまり、のどぐろ、まはた、富山海老、岩牡蠣、鮎、締めは何と甘鯛と自家製からすみの炊き込みご飯 、自家製水羊羹 ワインはクラウディ ベイでした。満足^_^