更新日:2023年07月18日
ランチはライスのサービスあり、地元で人気のクリーミーな家系ラーメン店
赤地に「ラーメン琉二家」と力強い字体で大書された無骨な看板。家系の本場である京急沿線で、価格設定もいかにもという感じの絶妙な線。ホンモノの横浜家系を出してますというオーラがムンムン。しかし、出てきたそれは、スープを一口すすればわかる典型的セントラルキッチン味。厨房をよく見れば、スープを炊く寸胴は見当たらず、スープを温めるのに使うと思われる、寸胴の赤ちゃんみたいな小さなステンレス製の容器が…。(以下略) 外見と中身のギャップがすごくてびっくりしました。まあ私の勝手な思い込みなんですけどね。あとで調べたら、壱六家→松壱家→琉二家という系譜だそうで、要するにゴル麺なんかと同類ですね。(2023年6月23日)