
2025/10/31(金)18時予約 二人で訪問しました。
後輩君とのハシゴ酒3軒目の本会です。
後輩君に
「何気に前の2軒でけっこう食べちゃったよね」
と伝えると
「マジ油断したッス…大将に乗せられて
CookDoの回鍋肉食っちゃったっスからね」
とのことで
二人で熊落としをしながら訪問しました。
こちらは
野毛の動物園通りにあるお鮨屋さんです。
店内に入ると
スティーブ・ジョブズ似の外国人のお客さんが
1人入口側のカウンターに座られていました。
私達は奥側のカウンターに着席しました。
ちなみに
鮨を握る大将は若い女性でスタッフも女性でした。
大将と会話をすると
お鮨はなんとニューヨークで修行されたとのことで
逆輸入版の鮨職人でした。
注文したのは
「鮨コース 10,000円 × 2 = 20,000円」に
飲物は
「エビスビール 800円」
「日本酒(菱湖) 1,800円」
「ハイボール(ザ横濱) 1,200円 × 2 = 2,400円」
「抹茶ハイ 650円 × 5 = 3,250円」で
合計:31,075円です。
まずは
瓶ビールと緑茶ハイで乾杯しますと前菜が到着しました。
「季節の前菜」は
漬けの刺身、タコ、いぶりがっこクリームチーズで
お酒が進みます。
次に皮をパリパリに炙った魚が出てきました。
名前を聞いたのですが
いつものようにすぐに忘れてしまいました。
「かぼすを搾ってお召し上がりください」
とのことで
搾っていただくとさっぱりといただけます。
そのあとは
握りが一貫ずつ提供されるタイミングで
日本酒もいただきました。
後輩君が
「久々に“ネメギ”食べたけど
さっぱりしていいッスね」とのことでしたので
「そうだね...
でも"ネメギ"じゃなくて"芽ねぎ"だからね」
とアドバイスを送りました。
しばらくは
握りを楽しみながらお酒を飲み大将と会話していると
奥から大将の師匠が登場しました。
ちなみに師匠は外国人の方でした。
後輩君が
「大将の師匠ってコッテコテの外人さんなんスね」
と目を丸くしていると
大将が
「そうなんです♪」と笑い
「お客さんは外国の方が多いので
日本の鮨通のお客さんが来ると緊張しますよ」
とおっしゃられていましたので
「全然、通じゃないですよ」と伝えると
後輩君も
「そっスよ、なんたってうちのガキは
カリフォルニアロールが好きッスからね」
とのことと
「鮨もついにグローバルの時代になったか~」
と関心していました。
すると
カウンター奥で静かに話しを聞いていた
ジョブズ似のお客さんが
「イッツ、デリシャス!」っぽいような言葉で
感想を述べていましたので
私たちも
ジョブズさんと会話をしようと試みましたが
私達は英語をまったく話せず
ジョブズさんも日本語は話せないとの事で
大将に通訳していただきました。
とはいえ
通訳をしていただくばかりでは申し訳ないので
後輩君に
「ジョブズさんに
この中で何が一番美味しかったかを
ちょっと英語で聞いてみて」と伝えると
「えー...英語全然わかんないッスもん」と言いつつ
「まぁ何が一番美味しかったかぐらいは
聞けますスけどねー...逆に」とのことで
酔っていた事もあり、真っ赤な顔をしながら
ジョブズさんに
「ん~エクスキュ~ズミ~♪...
このナカで何がイチバ~ン~
シンプイズベストでしたか?ホワイ?ワイ?」
と質問して
間髪入れず
あわてて大将が通訳してくれました。
...ありがとうございます...
ということで
最後に茶碗蒸しと赤だしをいただきお腹いっぱいです。
楽しかったです。
ごちそうさまでした。
#野毛_鮨_友(Noge_Sushi_Yū)
#後輩君は"芽ねぎ"を”ネメギ”という
#お客さんはスティーブ・ジョブズ似の外国の方
#大将に通訳してもらいながらジョブズさんと会話
#シンプルイズベスト...ホワイ?