
寒い季節になると恋しくなるのが、身体の芯から温まる鍋料理 今回訪れたのは、横浜・福富町で中国東北地方の鍋文化を味わえる「鉄鍋屯」さん。 いわゆる「ガチ中華」と呼ばれる、本格派のお店です。 金曜夜の店内は大賑わい。 中国語が飛び交い、各テーブルに埋め込まれた大きな鉄鍋を囲む光景は、まるで現地そのもの。 まずは看板料理から。 ◆排骨炖豆角(パイ・グー・ドゥン・ドウ・ジャオ) 小(2〜3人分)4,980円 豚スペアリブとインゲンを煮込んだ、中国東北地方の定番鍋です。 骨付き肉はホロホロに柔らかく、ジャガイモやトウモロコシもたっぷり。 素朴で辛さはなく、日本人にも親しみやすい味わいが魅力です。 鍋の縁に貼り付けて蒸し上げる蒸しパンも名物。 トウモロコシ粉入りで素朴な甘みがあり、そのままでも、スープに浸しても楽しめます。 一品料理も抜かりなし。 ◆老虎菜(880円)は香味野菜たっぷりで、口をリセットしてくれる名脇役。 ◆拌干丝(680円)は押し豆腐の細切り和えで、あっさりしつつ奥深い味わい。 ◆溜肉段(1,180円)は甘酢餡が絡む豚肉料理で、ご飯が進む一皿です。 ◆京酱肉丝(1,580円)は、甘味噌で炒めた豚肉を薄餅に包んでいただく北京風料理。 包んで食べる楽しさもあり、食卓が一気に盛り上がります。 締めには ◆酸菜蒸餃(10個 980円)。 酸味のある白菜漬物「酸菜」が効いた餡で、最後まで重たさを感じさせません。 寒い日に、しっかり食べて温まりたい時に。 福富町と伊勢佐木町の間にある「鉄鍋屯」さんは、冬の心強い選択肢です。