「亡き父が通っていた味珍に妹と。私は数十年通っていますが妹は初めて。頭と辣白菜で一杯やりました!」 横浜駅きた西口 徒歩約1分。 狸小路にある1955年(昭和30年)オープンの豚肉・ホルモン・居酒屋です。 2024年7月3日(水)19:20頃、2名で訪問。 約1年10か月ぶりの再訪。 2Fのカウンターに案内されました。 ビヴァレッジ ・キリン クラシックラガー 中瓶 税込600円 ・“通称やかん”焼酎(マイルド)25°税込450円 など 料理 ◆猪頭肉(豚の頭)税込720円 一通りこちらの料理を食べましたが、今ではこればかりになりました。 煮凝りの部分、脂の部分、赤身の部分のそれぞれが美味しい絶品! 私は酢をちょっとかけて、辛子をつけていただきます。 いつ食べても美味しいなぁと思います。 (写真は確か2枚食べた状態ですみません) ◆辣白菜(ラッパサイ)税込310円 塩加減と歯ごたえ抜群の逸品。 これもいつ食べても美味しいなぁと思います。 (写真は少し食べた状態ですみません) いつ来ても落ち着く店。 昔は急な階段から良く落ちたものです笑 ごちそうさまでした。 また伺います。 豚の味珍(まいちん) https://maps.app.goo.gl/ZwiuBwdHVMGAdFF79 pic July 3,2024
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2024.6.14 大貫会 ・豚の頭 ・尾 ・胃 ・牛すじ ・ハチノスのからし酢みそあえ
2024/3/15(金)16:05頃 一人で訪問しました。 こちらのお店は 横浜の狸小路というディープな雰囲気の小路内にあります。 今回初訪問です。 店内に入りますと 1階と2階があり1階はV字型のカウンターで6~7名ほどの狭い空間です。 1階は30分ほどで満席になりましたが 私以外は全て常連さんです。 常連さんは 座ると何も言わなくてもお酒が出てきます。 皆、黙って食べ飲みをしている為 とても静かな空間です。 慣れない私は この静かすぎる空間にめちゃくちゃ緊張しました。 ...アウェー感が半端ないです。 注文したのは 「豚の尾 720円」 「辣白菜(ラーパーツァイ) 310円」に 飲物は 「瓶ビール 600円」 「ヤカン(焼酎) 450円」で 合計2080円です。 まずは瓶ビールで緊張をほぐそうとしていますと 「辣白菜(ラーパーツァイ)」が到着しました。 「辣白菜」は 白菜の漬物で少し甘めの味付けがしてあります。 シャキシャキとした食感も楽しくビールがすすみます。 「辣白菜」でビールを飲んでいますと 豚の尾が到着しました。 「豚の尾」が来た際、店主さんから 「ここは初めて?」と聞かれましたので 「はいそうなんです」と答えますと 特製タレの作り方を丁寧に教えて頂けました。 店主さんから 「まずは小皿にお酢をたっぷり入れて」と言われましたのでその通りにしますと 「もっともっと入れて...はいストップ!」との事でした。 その後 「次は辛しを4杯入れて」 と言われましたので言われた通り4杯入れますと 「あと2杯入れて」と言われましたので2杯追加で入れたあと店主さんの顔をチラ見しますと 「はいOK!」との事でした。 やった!特製ダレの出来上がりです。 「豚の尾」は その名の通り尻尾をブツ切りしたものです。 特製タレに たっぷりつけて食べてみますととても柔らかく辛酸っぱいタレと合わさり美味しいです。 おもわず「...美味しい」と呟いた所 周りの常連さんから一斉にチラ見されました。 ...やはりアウェー感がハンパないです。 豚の尾を美味しく食べていますと 瓶ビールがなくなってしまったので 他の方も飲んでいる焼酎でも頼もうかなと思い 店主さんに 「しょ...」と言おうとした所 他の常連さんから 「こっちヤカンね」「ラッパ頂戴」という注文が入りました。 ん?ヤカンにラッパ?...一体なんでしょう? ワケがわからなくなりそうです。 これはもう聞くしかないと思い 左隣の70歳ぐらいの伊武雅刀さん似の常連さんにできるだけ小声で 「すすすみません...ヤカンとラッパってなんですか?」とお聞きした所 伊武さん似がやたら大きな声で 「何?あんた、ここはじめてなの?」と聞かれました。 …静かな店内に響き渡っています。 ちょっとそんな大きな声ださないでよ... と心の中で思いつつ 「はいそうなんです」と答えますと 伊武さんがふ~んそーなんだ~とした顔で 「あーヤカンはねー焼酎の事で ラッパは辣白菜(ラーパーツァイ)だよ」との事と 「ほら!あんたが今食べてるやつだよ」 と教えてくれました。 伊武さん...大変ありがたいですが もう少し控えめの声でお願いします。 「そうなんですね、ありがとうございます」 とお礼を言いますと 「なに、あんたヤカン頼みたいの?」 と言ったのち店主さんに 「この人もヤカンだってさ」 とかわりに頼んで頂けました。 伊武さん...ありがとうございます。 「ヤカン」は 焼酎の事で金属のヤカンみたいな容器からグラスに豪快に並々注いでくれます。 一口飲んでみますと ストレートの為「か~っ」となり酔っ払いそうです。 するとそれを眺めていた伊武さんが 「あんた、そのまま飲むと固いからさ そこの梅シロを少し入れた方がいいよ」と言われましたので 卓上を見ますと梅シロップが置いてありました。 お言葉に甘えて 梅シロを少し入れて飲んでみますと甘さで少しマイルドな味になり飲みやすくなりました。 伊武さんが 「...どうよ?」と聞いてきましたので 「なんだか飲みやすくなりました」 とお答えすると 「あんた、調子にのって飲み過ぎると ひっくり返っちゃうよー♪」 「ワハハワハハワハハのハー♪」 と豪快に笑いだしました。 ...静かなカウンターに 伊武さんの笑い声だけが響き渡ります。 焼酎を飲み終わり伊武さんにお礼を言ってお会計をすませました。 次回は もう少しスムーズに注文したいと思います。 ごちそうさまでした。 #豚の味珍 #昭和感漂うお店 #周りは全員常連さん #アウェー感が半端ない #店主は丁寧にタレの作り方を教えてくれる
10年ぶりに来ました。全く変わらない良さ、ラッパ、ヤカン、大将、女将さん。 辛子を酢で溶いて醤油を垂らして作るタレで食べる豚の頭、耳、足が最高。 ヤカンはほどほどにしないと、急階段を踏み外すリスク有り。気をつけて。