丹沢の麓の丘の上、駅から遠く営業は金土のみという、たいへん難易度の高いパン屋さんです。 毎週火曜は厚木のはるひごはんで販売していて、そちらで買って、そのうち本店にもと思ってから1年以上経ってようやく訪ねてきました。 標高200m近いところですが、住宅地です。住宅改装してつくったごく小さいお店です。小さいけれどとてもきれいで、週2日しか使わないなんてもったいない。 営業日以外は、他店におろしたり、教室を開いたりのようです。 30km走って売り切れていてはさすがに困るので、予約してから出かけました。営業日の朝に、当日の品揃えをブログに載せ、Facebookから取り置きをお願いできることになっています。 着いてみると、Facebookの写真よりだいぶ減っている。ちなみに、今回の翌日土曜日は、午前中に売り切れ閉店の告知が出ました。 まずは、オーナーさんが若くてきれいなのにびっくり。自分のパンを全然食べていないのではないかと疑いたくなる、ほっそりした美人でした。 ほかのお客さんと2名店内にいて、次の方が外で待っているという具合だったので、店内写真は断念。 肝心のパンですが、どこか公園ででもすぐに食べるつもりだったのが、途中で見つけたお店でランチにすることにしたので、食べられたのは夕食と翌朝食。それでもおいしかったです。写真にないクロワッサンは小さくて、やや高いかと思いますが、全7点で1,500円、値段を考慮するととてもおいしい部類です。東京の有名店のを食べ慣れている向きには、ふつう、かも。
口コミ(1)
オススメ度:80%