更新日：2024年01月24日
開業した「麻布台ヒルズ」に、博多発の大好きな和菓子屋さんが入りました。 創業九十余年という、博多に本店を構える創作和菓子店「鈴懸（すずかけ）」。 「鈴懸」はどこの店舗もいつもたくさんのお客さんが列を作る人気店という印象です。 ここ「麻布台ヒルズ」にも新規オープンし、やはり行列ができています。 「鈴懸」といえば繊細で上品なデザインと味わいが特長。 今回はその代表作を３つ。 まず、賞味期限が本日中なのは「塩豆大福」。 山形県産の希少で幻のもち米「彦太郎糯」を丹念に杵でついて作った大福とのこと。 薄くもっちりとした生地で上質な滑らかなこし餡をたっぷりと包んだ大福は、ボリューミーなのに全くクドくないのでいくらでも食べれてしまうほど。 ほのかな塩味の赤えんどう豆が餡の美味しさをより引き立てます。 次にここ「鈴懸」の定番人気である、ミニサイズのどら焼き「鈴乃○餅」。 直径は5cmほどの大きさで、ちょっとだけ上品に甘いものを頂きたい時に嬉しいひと口サイズですね。 皮は佐賀県産ヒヨクモチを使ったという、もっちり感が強く、北海道十勝産の小豆を使ったつぶし餡もちょうどいい甘さです。
麻布台にある神谷町駅付近の和菓子が食べられるお店
