更新日:2024年04月16日
大正時代から100年以上続くうなぎ料理の老舗中の老舗
今回はノンアルでしたが、日本酒なんかと相性抜群な逸品です。 ⚫共水うなぎ白焼き・うざく ふっくらと焼きあがった白焼きは、ワサビ、醤油ダレ、山椒塩で。 うざくなるものは初体験。上品な甘酢の酸味・甘味と焼いた鰻、キュウリ、菊花、ミョウガとサッパリながらも旨みを強く感じる一品です。 ⚫うまき・共水うなぎ 甘めに味付けられ、プルプルフワフワに焼き上げられた卵で鰻を閉じ込めた一品。 お待ちかねの共水うなぎ! 共水うなぎは養殖ながら通常の倍の年月をかけて育て上げる鰻で、天然物に限りなく近いレベルのものとのこと。 ちょうど良い厚みでフワフワの身。程よい焼き目が付いていて香ばしい。一番の特徴は炭と醤油の香り!嗅覚からその旨さが脳に伝わってきます。 行儀が悪いのを百も承知で、硬めに炊き上げられたご飯に半身どかんと乗せて、卓上に置かれた追い蒲焼タレをたっぷりかけていただきました。旨いの一言、それに尽きます。 ⚫お新香・肝吸 塩加減、出汁加減、そして肝の苦味。丁寧な仕事を感じます。 ⚫デザート 佐々木蔵之介さんのご実家の酒蔵から取り寄せた日本酒を使ったゼリーです。
創業50年以上の老舗による、正真正銘“揚げたて”のお値打ち《天ぷら》!
あん肝も白子も新鮮で臭みが全くなくて日本酒が進んで、飲み過ぎました。 #半蔵門 #天ぷら #居酒屋