更新日:2022年09月06日
麺、つゆ共に産地と品質にこだわり続ける老舗蕎麦屋
その後、ランチをしようとなった時に、前から行きたかったお蕎麦屋さんのコチラ「砂場」さんへ。 自宅周辺を散歩する中で発見。葛西エリアは蕎麦店過疎地帯なので、非常に貴重と思い前々から行くチャンスを伺っていました。前に行こうとした時はお休みと中々タイミングに恵まれていなかったのでようやく念願の訪店!ちなみに場所は、葛西駅と船堀駅のちょうど中間くらいで、どちらの駅からも徒歩15分以上の住宅街の中と結構行きづらい場所にあります。いわゆる三角(さんかく)と呼ばれる地域ですが、住所表記的には「三角」は存在せず。でも、バス停や商店街、信用金庫の支店名などは全て三角という地名。何かデルタ地帯的な場所なのかと思ってたけど、シッカリ調べていた人がいて、どうやら江戸時代くらいに3方向から川渡しが出ていたことから三角という地名がついたのが有力説なんだとか。実は、こちらのお蕎麦屋さんも正確には「三角砂場」という店名のよう。そして「砂場」はもちろん、江戸蕎麦御三家「更科」「藪そば」「砂場」の一つで、老舗の砂場で修行して暖簾分けしてもらったんだそう。