更新日:2024年02月21日
創業160年の江戸の手打ち十割そばのお店
2回目訪問。とても居心地の良い空間。日本酒の種類豊富。特製のすずの器に入って来る熱燗も堪らん。アテはどれを頼んでも美味しい。(もちろん焼酎の蕎麦湯割も良いです)接客も老舗にありがちな上からの感じは全くなく気持ちよい。驚くことに一回しか予約したことのないのに電話したら名前で呼んで対応して頂いた。今日は鴨鍋を頂き、〆はつけ蕎麦で至福の時間でした。
太めの麺と香りが彩る手打ちの更科そばのお店
コシの強い手打ちを啜る 口腔にふわっと膨らむそばの香りに癒された 浅草橋の路地裏にひっそりとある隠れた名店 浅草橋ランチ 休日にひとり趣味の蕎麦の食べ歩き 訪れた“更里(さらり)”は、大森海岸の名店 “布恒更科”出身のご主人が開いたお店だそう カウンター席に通されてまずはそば前からと <雪の松島 超辛口・720円>を燗でもらう キリッとした宮城の酒には、お通しとして “牡蠣の佃煮”が添えられた 濃厚な牡蠣の旨みに辛口の酒がよく合う 蕎麦屋らしく<板わさ・970円>を通す 厚めに切られたかまぼこは、みずみずしく シャクシャクとした歯応えがあり、 すり身の風味がやさしい 昼営業のラストオーダーとのことで <もりそば・850円>を〆にお願いした この日の素材は、茨城県境町産の 常陸秋そばとのこと コシの強い手打ちそばは、啜りやすい長さで 啜った瞬間に口腔に素材の香りが膨らむ この瞬間が蕎麦好きには至福だ ご出身の布常更科を思わせる出汁が効いた 濃口の辛汁は、自分的に好みで 麺の端に辛汁を絡ませ啜って軽快に完食 浅草橋でそばと言うと立食いの名店も多いが 本格手打ちそばをそば前から楽