更新日:2024年02月03日
京急新馬場駅から歩いて5分、イタリア料理のようなラーメン店
つけ麺に合いそうな太麺も美味しく、豚・鶏2種類のチャーシューもこれまたいい。 ベーシックな「合わせ・醤油・塩」「こってり・醤油・塩」「混ぜ・醤油or塩」等に加え、創作系の「混ぜ・カルボ」「混ぜ・OLD STYLE」等、気持ち的にはメニュー全制覇してみたいお店。 と思いつつも絶品だった「魚介醤油」に辿り着きそうな予感も。 次回訪問が楽しみ。 ちなみに鶏ささみがのった「鶏ポン酢丼」を追加してみたが、ミニライスレベルではなく、そこそこ大きな丼・量にビックリ。 ラーメンスープも完飲したため、相当満腹になりました。
ラーメンはもちろん、トッピングのチャーシューも好評のラーメン屋
8時開始の口開けの客となりましたが、帰りがけに入れ替わりでひとり入ってきた程度の混み具合。 先代は洗濯機でキクラゲを洗っていた、勘定はザルに入れてお釣りを取るセルフ方式だったなど、そのアウトスタンディングなエピソードはまさに伝説となっていますが、こちらは店もキレイで、なんと券売機で麵量、麺の固さ、味の濃さ、脂の量まで指定できます。 ラーメンの並盛(830円)を麺カタにしてライス(150円)を付けました。 塩醤油とんこつと言われるスープは塩っぱめなのでライスが進みます。麺は家系を思わせる中太麺。具はかなりデカいトロトロのチャーシューが2枚、そしてわかめ、荒めに刻んだ玉ねぎ、キクラゲってのがかなりユニーク! キクラゲデフォのラーメンって初めて見ました。卓上の調味料の充実ぶりにも目を見張ります。 なかなかおいしかったのですが、勝手にもっと個性的でカオスなものを期待してた分、ちょっと肩透かし感も。でもこちら方面でパンチのあるラーメン食べたくなったら、まこと家と並ぶ選択肢に確実に入りますね。 ごちそうさまでした!