更新日：2020年09月11日
とても丁寧な仕事のされた国産鰻はふわふわでとても美味。テイクアウトも
でもテイクアウトの鰻弁当はやっているようで、「中に入ってください」との表示が出ていた。強行突破とばかりに引き戸を開けて、店内に入って聞いてみた。すると食べられると言うので、お目当のうな丼を頂く事が出来た。 うな丼は、松竹梅の3種類、価格は上から2,000円、1,500円、1,000円の500円刻み(税込)です。1,000円のうな丼を食べようと来たにもかかわらず、ちょっと迷って真ん中の「竹」をお願いした。どうも3種類、5種類の選択だと、アンケート調査のように「普通」「どちらとも言えない」というような真ん中の選択肢に落ち着く傾向にある。無難な回答を選びがちな人間の心理と言える。 待つ事暫しで着丼です。小振りな鰻ではあるが、3／4身、1,000円の「梅」だと半身になるのが容易に想像出来る。1,500円にしては、十分満足度の高い鰻です。肉質はとても柔らかく、ゴムのような食感の中国産の鰻とは異なり、フワトロ感のある国産鰻で違いがある事が直ぐにわかった。 タレの味は、濃くやや甘めでしょうか … かために炊かれたご飯にもタレが多く掛かって、鰻のタレだけでも不思議とご飯がすすみます。
