更新日:2024年05月20日
うなぎと豊富な地酒に舌鼓、昭和年2創業の老舗うなぎ店
日本酒や焼酎の品揃いも幅広くて、贅沢な時間を過ごせました♪
創業時から続くモツ煮込みが人気!昭和27年創業、家族経営の老舗居酒屋
ある時代から日本酒は、米を必要以上に磨きすぎ、香水のような吟醸香をプンプンさせ、キンキンに冷やして、水のように飲みやすいだとか、フルーティだとか言って、一部のおバカさんがはしゃぐようになってしまった。 だがしかし、日本酒は、いや、日本酒こそがメシに寄り添う食中酒の最たるものであったはずである。 生酛のどぶは、米そのものの味がする。そして、驚くほどになんにでも合う。 もつ焼きや焼鳥、煮込みにも刺身にも合う。 個人的にはタイ料理のヤムウンセン(春雨サラダ)やソムタム(タイ風青パパイヤのサラダ)に合わせるのが好きだ。 何軒目かの訪問だったため、あまり種類が食べられなかったが、まずは酎ハイをお願いした。 大きめにカットされたシバ漬けがお通しで、甘酸っぱいシバ漬けが酎ハイによく合う。 そして、名物の煮込み。 しっかり煮込まれた酒に合うタイプだ。 もう一品食べたくなって、白魚のお刺身と冒頭の生酛のどぶを燗にしてもらった。 かつて大川(隅田川)でも採れた白魚は、江戸時代には徳川家康にも献上されていた高級魚である。
昭和36年創業、千駄木にあるタコ料理専門の居酒屋
蛸が美味しい千駄木の和飲み屋さん、という誘われなければいかないお店 蛸は刺し身も唐揚げも、メレンゲでフワフワにしたインパクト抜群の明石焼き風も美味しかったし、蛸以外も色々海の幸が良いお店でした
イタリアンと日本酒を楽しめるお店
日本酒とイタリアンのめくるめく魅惑の世界。食の奥深さをとっぷりと堪能です。 お店で開かれたマダムが講師を務めるセミナーに参加。“縦読みのお酒と粉もん担当”のマダムは日本酒をはじめ焼酎などにも造詣が深く、セミナーでは日本酒とイタリアンとの相性やどんなタイプの日本酒がどんなイタリアンに合うのか、を実践を交えてレクチャーしてくれました。 今回はイタリアン定番のパスタメニュー、ポモドーロ、ボロネーゼ、ゴルゴンゾーラペンネをマダムおすすめの日本酒と合わせます。 イタリアンと和食は旨味の構成要素がほぼ同じ。なので日本酒と合わせても美味しいのだそう。旨味を重ねていくお酒の日本酒は、料理の味わいをリセットするワインとは違い旨味を重層的に高めてくれます。グルタミン酸の旨味たっぷりなトマトベースのポモドーロ。山口のお酒、山廃仕込の山猿と合わせると甘みがブワっと立ち上ります。美味しいねぇ。 セミナー終了後は延長戦。『鯨竜田揚げ酒粕クリームソース』をいただきます。さっくり揚がった鯨に寄り添う、ほわっと吟醸香が香るぺっとりまろやかな酒粕入りのクリームチーズ。
各地の肴と豊富な品ぞろえの日本酒が嬉しい、和風居酒屋
谷根千界隈水曜日定休のお店多いのでしょうか。おめあての新規開拓のお店、お休みでした。ちゃんと確認してから行かなきゃ(涙) で、馴染みの数店休みとか満席とか…。 で、ようやくこちらにおじゃまできましたが、…