シニアソムリエのシェフと酒匠のマダムが二人三脚で切り盛りする“お気楽イタリアン”。酒蔵見学や落語会などと絡めて美味しい料理とお酒を楽しめるお店です。今回はお花見企画。近所の公園で夜桜を愛でた後、シェフ厳選のワインとアテ感強めな個性派イタリアンを堪能です。 『AMUSE』 ちょっぴり贅沢なポップコーンシュリンプ。ニューカレドニアの“天使の海老”が使われます。衣はしっかり水分が飛んでサックリ、それから海老の身のしっとり感がやってきます。肝を使ったソースはほんのりビター。塩漬けの桜の花びらが浮かぶ泡と合わせます。 『ANTIPASTO』 三種の料理のワンプレート。ミートレバーパテ、ブロッコリーのムース、ホタルイカのアヒージョです。 スモークハムにアイスバイン、鳥のスモーク、鳥レバーなんかを合わせたパテ。添えられるのはタスマニア島の粒マスタードです。パテの濃厚な旨味にマスタードの奥深い酸味がマッチした一品。 ブロッコリーのムースは桜の塩クリームと。ブロッコリーのナチュラルな甘みにほんのり塩気と桜の風味。硬めに仕上がったムースはブロッコリーの味わいがギュっと濃縮しています。色合いもまさに春! ポルポアッフォガート(たこのおぼれ煮)のホタルイカアレンジ。どっしりとしたトマトの旨味を湛えるひと皿。ホタルイカも春の味わいですね。 『PASTA』 アメリカのお手軽家庭料理、マケンチーズをこだわり食材で再現。ヴィンテージチェダーで和えたマカロニに12ヶ月熟成のミモレットチーズを合わせます。コク深いこってり濃厚な味わいに赤ワインが捗ります。絶妙な茹で具合のマカロニはクニクニして楽しい食感。ケッパーがキリリといいアクセントになっています。 『SECOND』 メインはスプリングラムのTボーンステーキ。サーロインとヒレの二種です。味付けは桜塩。煮詰めたバルサミコ酢をソース代わりにあしらいます。ほどよく歯応えのあるお肉。ラム独特の香りがとってもいいですね。付け合わせはお店のスペシャリテ、“酒飲みをダメにする魔法の塩のフライドポテト”。これで完全にノックアウトです。 『DOLCE』 〆はパンナコッタをデザートのとともに。パンナコッタにあしらったのは桜の形のパスタ。可愛いらしく目でも楽しめる一品です。 シェフの口上とともにいただいたワインは計6本。泡にロゼ、白、赤そしてデザートワインとどれも料理にぴったり。ひとり1本見当でボトルがサクっと空いてしまいました。 肩肘張らない感じのまさにお気楽にお酒と料理を楽しめる良店。シェフとマダムのお酒の話もとっても酔いつまみになります。次回の企画も楽しみです。 ごちそうさまでした! #酒場
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
イタリアンと日本酒を楽しめるお店
東京メトロ千代田線の千駄木駅から徒歩8分ほどの所にある「リストランテ トーノ ヨンイチニイニイ」。イタリアンと日本酒という面白い組み合わせが楽しめるお店。酒蔵の杜氏さんを囲む会や若手の落語家さんの噺会の後に落語にちなんだ食材を使った料理を楽しむ会などがありファンが増殖中。

























