更新日:2024年02月14日
おしゃれで自分のペースで食事ができる雰囲気のフレンチレストラン
あるお祝いの会で招待していただきました。 西麻布の隠れ家みたいなフレンチレストラン。 外装もパリの雰囲気っぽく素敵ですが、ドアを開けると明るすぎず暗すぎぬ照明と、木を基調とした、どこか落ち着く居心地の…
季節の素材をふんだんに使った創作イタリアン
おまかせランチコース ・鮮魚のカルパッチョ仕立て(本日の魚は鯛) ・新玉葱のブランマンジェ フロマージュブランのスープ ・クレープ“ラニエリ風” ・穴子のフリット シェリービネガーとカレーの二種ソース ・パスタチョイス(ンドゥイア入りアマトリチャーナ) ・メインチョイス(仔牛とフォアグラのソテー マルサラソース) ・デザート(金柑のタルト、カシスシャーベット、ティラミス) イタリア料理は味付けがシンプルな故に単調になりがちですが、一品、一品バラエティーのある味付けで飽きさせないのは流石としか言いようがありません。 何より感激したのはオーナーシェフ片岡護さんのおもてなし。 ランチにもかかわらず全てのテーブルを周って歓待の挨拶。退店時には預けてあった上着を一人一人に袖を通して下さり入り口まで見送りに来てくださる。 アルポルトが日本の「リストランテ」の草分けであり、「一流」を維持し続ける理由を見せられた気がします。 今度はディナーに伺いたいと思いました。
3ツ星店仕込みの確かな技術と斬新な発想から生まれる、ここだけのスペイン料理
見ての通り海老のリゾット?みたいなものです。 殻に入っている海老はしっかり塩味がきいていて、下のリゾットとの 対比もあってとても美味しかったです。 肉料理を待たずしてこの段階でかなりお腹いっぱいです。 写真を見て頂いたら分かると思いますが、一皿ごとの量が そこまで少なくなく充分あるんですよね。 食べきれるかな~と心配しているところへ肉料理の到着です。 イノシシのフィレ肉、ベリーソース。初めて食べるお肉の部位でしたが 柔らかいのに全然脂っこくなくて食べやすくとても美味しかったです。 写真には写っていませんが、この下によく焼いた物も隠れていて それはそれで食感が違っていてとても美味しかったです。 お米料理とお肉料理は一人では食べきれず、連れに食べてもらい そのままデザートに突入です。 フォンダンショコラの上にアイスクリームで、温と冷の差が楽しく とっても美味しかったです。 何度も言うようですが、コース全体で見たときにかなり量が多く お腹がいっぱいになったので、大食漢でなければもう1つ下のコース でも良いのかな~と思いました。