更新日:2024年06月03日
食材選びに妥協しない大将による、本物の和食を堪能できる予約必須の人気店
どこの寿司屋さんのコハダとも違うのだが、素人にはその表現がうまくできないので、ご勘弁ください。 写真#8は、生しらすだが手が込んでいる。沖漬けにしてあり、下にシャリを敷いてある。味付けした生しらすとご飯の相性がとてもよい。写真#9は断面である。 写真#10は、活き車海老の茹で立てである。アツアツの海老の芳香を逃さないように、一度に三人分しか茹でないのは以前に書いた。カウンターの9名分を一辺に茹でてしまうと、9人目の人は茹で立ての海老の香りと甘みを楽しむことが出来ないのである。「瞬間芸」という言葉があるが、まさに「瞬間食」とはこの茹で海老であろう。 写真#11と#12は説明が要らないと思うので略。なお赤身の漬けはSOAK TIMEが、SHORTER THAN USUALなので生のマグロの味を楽しめる。 写真#13は、手渡し雲丹の海苔の柏餅巻き(勝手に名前を付けた)で、雲丹のウニウニした柔らかさと海苔のパリリとした端切れが対照的でよろしい。これは握っていないので握り寿司ではないなあと思った。 写真#14は、長崎産の穴子で、タレと塩で頂くので半分半分になっている。