ラ・ブランシュ

  • フレンチ好き人気店
  • 38件の口コミ
  • 692人が行きたい
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03-3499-0824

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表参道にある老舗フレンチのお店

表参道にある老舗フレンチのお店の「ラ・ブランシュ」。本格的なフランス料理がいただけます。「いわしとじゃがいものスペシャリテ」が名物でとてもおいしいです。食事は季節で変わるらしく、どれも手の込んだものです。

口コミ(38)

オススメ度:95%

行った
74人
オススメ度
Excellent 63 / Good 11 / Average 0
  • 豚のリエット パン・ド・カンパーニュ 玉葱のシャーベット 特別栽培苺 三陸産牡蠣 牡蠣のフラン 赤キャベツ 鰆のミキュイ 柿と林檎のタルタル ビーツとマスタードのソース カリフラワーのムース トマトのジュレ 2種類の芋のチップ 鰯とじゃがいものテリーヌ 刻み黒トリュフ アンチョビクリーム 鰯のポタージュ 会津雪下キャベツ 平目 蝦夷鹿 赤ワインソース 栗のクレープ プラムの赤ワイン煮 アーモンドのブランマンジェ キャラメルのアイスクリーム カフェ セップ茸のクレームブリュレ 八角のグラニテ ブルーベリーの焼き菓子 Xmas直前の週末に表参道「ラ・ブランシュ」へ初訪。まもなく創業40年になろうかという老舗で、田代シェフは「ル・マンジュ・トゥー」谷シェフ、「コート・ドール」斉須シェフと共にフレンチ界の三巨匠のお一人。今回驚いたのは、クラシカルな良さも勿論随所にありながら、そのお料理が非常に溌剌としていて(良い意味で)若々しく、軽快さを湛えたものだったこと。その新しさと古典性のバランスがとても心地よく、結構品数もヴォリュームもありましたが軽やかに食べ終えてしまいました。 公式HPやコース構成等の情報がweb上になく、当日3種類の中から選ぶ形。ヴィアンドの種類や前菜の皿数で値段が変わり、signatureの前菜3皿はどのコースにも入るとのことだったので、真ん中のコースを選び、ヴィアンドを軍鶏の黒米詰めと蝦夷鹿の赤ワインソースでそれぞれ注文。 前菜は古典的なリエットに始まり、玉葱のシャーベットと苺からまず心地よい意外性。続く牡蠣のムニエルは牡蠣のフランをソース代わりにして牡蠣尽くし。赤キャベツのマリネが結構酸が効いていてアクセント。鰆のミキュイもビーツの苦味をマスタードの酸が中和するソース、柿と林檎など甘さと酸の天秤が自在。カリフラワーのムースは塩と水とカリフラワーしか使っていないとのことですが、実に滑らかで滋味深く雑味がない。これは相当感動しました。前菜のトリは最も有名な鰯とじゃがいものテリーヌ。どこか懐かしさすら感じられる優しい味わいに、アンチョビクリーム、鰯の旨味が抽出されたポタージュも調和します。ここまでワインはロワールのソーヴィニヨン・ブラン。 ポアソンはシェフの故郷・福島の雪下キャベツにフォーカスした一品で、凍結を防ぐためにキャベツ自らが極限まで成分を糖化することで果物のような甘さを蓄えるキャベツが絶品で、平目の皮目の美味しさも勿論ですがそれ以上に野菜に感動…。ヴィアンド、蝦夷鹿は火入れはそれほど攻めすぎず割としっかり目、ここでもプラムのワイン煮や付け合わせの野菜、マロンのクレープ(!)など、一皿の中で味わいが緩急をみせます。一口いただいた軍鶏はかなりジューシーに焼き上げられ、黒米はしっかりと旨味を吸収。シェフが幼少期に食べたお母さんの炊き込みご飯をオマージュしているとのことで、その自由な昇華にまたも感銘。 デセールは食材にフィーチャーしたかなりストレートな皿が並び、チョコレートのムースならチョコしっかり!バナナのパルフェはしっかりバナナ!といった潔い感じ。ブランマンジェをいただきましたが添えてあるキャラメルのアイスクリームがかなり苦味を攻めていて自分好みでした。 プティ・フールも凝っていて、セップ茸の香るクレームブリュレ、八角のソルベなどは他ではいただけないもの。 クリスマス期間でしたが、老舗らしい柔らかく暖かなサービス、シェフの全く古臭くないお料理と大変いい時間を一緒に過ごせました。また来たいなあ…ごちそうさまでした。 #cuisinefrançaise #frenchcuisine #joyeuxnoël #merrychristmas #lablanche

  • 渋谷の青学横のラ・ブランシュ。老舗フレンチの有名店にお邪魔しました。 ランチコースは選べますが一番お手頃な7800コース円サ税別をチョイス。 古き良きフレンチっていうイメージはまさにそうで、これぞ正統派の魅力を味わいました。 ・豚のリエット カンパーニュ ・玉ねぎのシャーベット   とちおとめ 青リンゴとハーブのジュレ ハーブとはミントときゅうり さっぱり楽し ・スペシャリテ  イワシとじゃがいもの重ね焼き  アンチョビのバター いわしのカプチーノ おかわりしたいぐらい 食欲中枢が反応  ・さわらのポワレ パプリカのソースなど  さわらのたたき 焼いたみかんも皮ごと さわらは皮パリと塩アクセントがgood ・鴨肉のコンフィのパイ包 赤ワインソース あっつあつでホクホク  古典的フレンチに思いを馳せる ・バナナのタルフェ ・ブリュレなどお菓子   八角ミントのシャーベット

  • 基本に忠実でクラシックなフレンチがいただけると友人からのおすすめで伺いました。 フレンチに造詣の浅い私はどうしてもどういうものがクラシックでどういうものがモダンなのかよく分からないけれど、とにかくどれも美しくて美味しい。 下記、メニュー名うろ覚えです。 豚のリエット(写真なし) 臭みがなく香りが良く空腹で来訪したこともあり、もっとたくさん食べたい!となってしまう。ちょっとお恥ずかしい。そのくらい美味しい。 アミューズ 紫蘇のジュレは真っ赤な色味が美しい。ゆるめのジュレで食前にしゅるっと食べられる。 鴨と葡萄は合わせて食べた時の味の変化が面白い。最初に葡萄のしゃくっとした歯応えと瑞々しい味わい、甘味、噛んでいくと最後に鴨の旨味が口の中にずっと残る。 玉ねぎのグラニテは玉ねぎのさっぱりとした甘味が味わえる一品。 食前にこれだけ甘味(しかも食材本来の甘味)をたっぷり味わえるって普段の食事ではあまりなくてとても贅沢なことかも。 イワシとじゃがいものテリーヌ これが1番印象的だった一皿。 じゃがいもの食感とイワシの旨味、周りのベーコンも肉厚でおいしかった。 添えられたイワシのカプチーノ(!)はイワシの旨味たっぷりの香りが楽しめるのにクリーミーで全く臭みのない、不思議な一品でした。 お魚 まながつおという高級魚を使用した一品。 まながつおはマンボウみたいなお魚と教えていただいたので調べてみると、うん、確かに。不思議な形のお魚で、友人のマンボウとナポレオンフィッシュの間という表現がなんだか絶妙に良かった。 周りはパリパリ、身はふっくらな焼き加減が本当に素晴らしい。 夏野菜のグリルもどれも美味しかった。 ソースは夏のスペシャリテのきゅうりのソース。単体で食べるときゅうりの味、でもお料理ときちんとあう。きゅうりってサラダ以外の使い道があまり思い浮かばない食材だったので食経験が広がる一品だったかも。 鴨のパイ包み パリパリでバターの香りたっぷりのパイとスパイスの香りと鴨のお肉。構成要素だけで非日常的な贅沢。 こぶりなサイズかと思いきやお味にインパクトがありボリューム感じる。 デザート ふるふるブランマンジェ。香りが良くてなめらかであっという間に完食。コース料理たっぷり食べた後なのにもっと食べたいと思ってしまう。 コーヒーと一緒にヘーゼルナッツのクッキーと八角のグラニテ、とうもろこしのブリュレ。八角の香りがさっぱりとしていて食べやすかったり、ブリュレなのにふんわりととうもろこしの香りがしたり、最後まで不思議で贅沢な食経験。 お店のスタッフさんも気さくで距離感が本当にちょうどよい。小娘3人で伺いましたが当たり前にちゃんと対応してくださる。お料理も雰囲気も素敵で本当に幸せな時間でした。

  • ラ・ブランシュ…フレンチ好きのくせにやっと来た!…当たり前だけど期待を裏切らないお店でした。 10000円のコースとワインを3杯で17000円弱…このレベルのフレンチにしてはとても安い。 スペシャリテの「イワシとジャガイモのテリーヌ」とメインの「長野千代幻豚」、デザートのチョコレートムースまで…出されたメニューのどれにスポットを当てても最高でした。 田代シェフとお会いできてちょっと緊張(>_<) フロアの岡部さんの温かい気取らない接客は最高に居心地のいい空間を作ってくれます。 また行きたい!…本当に心からそう思えたディナーでした♪ヽ(´▽`)/ #フレンチ #春ごはんキャンペーン

  • 十数年振りニ回目の訪問。 La Blanche(ラ ブランシュ)は青山の老舗フランス料理店。簡素で年季を感じさせるが落ち着いた内装。コースが二種類有るが、予約時でなく来店時に選択することができる。固定客が多いのか、客入りはかなり良かった。 先ずはリエットとアミューズ ブーシュが供される。リエットは適度に濃厚で、シャンパーニュが進む。 アミューズ ブーシュも丁寧に仕事がしてある。青りんごのジュレは酸味が爽やか。玉葱は、ポタージュにした上で、冷製にしている。見た目はデセールみたいだが、食べてみると紛れもない玉葱の味。 カリフラワーのムースは、滑らかな食感。カリフラワー特有の微かな匂いも良い。 帆立貝は、ニンニクや青野菜やバターを和えてオーブンで焼いている。エスカルゴのブルギニオンを帆立貝に置き換えたような品だが、これが意外と美味しい。 蕪は20分も焼いたそうだ。瑞々しさを保った部位と、意図的に焦がした部位が有り、両者の食感の対比を楽しめる。柚子のソースの微かな酸味がアクセントとなっている。 定番だという鰯とジャガイモの重ね焼き。ジャガイモは丁寧に漉してある。鰯の苦味が心地よい。 平目は皮を微かに焦がせた焼き方が見事。付け合わせのケールの微かな苦味が、味に変化を付けている。 主菜の肉は三品から選択できた。僕が選んだ鶏は、弾力感のある食感が見事だった。 デセールも数品から選択できる。僕が選んだバナナのパルフェは、驚くほどバナナの味が凝縮されていた。 シェフはかなり長い経歴の持ち主だが、その料理は重さを感じさせない。開店した1986年の感覚では、かなり軽さを感じさせる料理だったと想像する。先進的なシェフに時代が追いついたような印象を受けた。気軽な雰囲気の店で、値段も手頃。

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    ラ・ブランシュの店舗情報

    基本情報

    店名 ラ・ブランシュ La Branche
    TEL 03-3499-0824
    ジャンル

    フレンチ 魚介・海鮮料理

    営業時間

    [月・火・木・金・祝前] ランチ 12:00 〜 13:30 [日・月・火・木・金・土・祝・祝前] ディナー 18:00 〜 21:00 L.O. 20:00 [日・土・祝] ランチ 12:00 〜 14:00

    定休日
    毎月第2火曜日 毎月第4火曜日 毎週水曜日
    水曜日、第2・第4火曜日
    予算
    ランチ ランチ:〜5,000円
    ディナー ディナー:〜30,000円
    クレジットカード
    • Amex

    住所

    住所
    アクセス

    ■駅からのアクセス 東京メトロ銀座線 / 表参道駅 徒歩7分(510m) JR山手線 / 渋谷駅 徒歩9分(670m)

    座席情報

    座席
    16席
    カウンター席
    喫煙

    不可

    ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について

    個室

    サービス・設備などの情報

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    利用シーン
    ランチ おひとりさまOK 接待・会食 クリスマスディナー ワインが飲める ディナー ご飯 禁煙 おしゃれなランチ 贅沢なクリスマス クリスマス2025

    更新情報

    最初の口コミ
    Emi Masai
    最新の口コミ
    Takuya Hiraoka
    最終更新

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