
秋刀魚のうまきはだし巻き卵の味が広がった後、秋刀魚のうま味が広がる。
上に少しわさびが乗っているが、辛さは感じられず、程よいアクセントになっていた。
まさに一口で二度美味しい。
土瓶蒸しは口に含んだ瞬間、松茸の上品な香りと秋刀魚の味わいがバランスよく広がり口の中が幸せに包まれる。
カボスを数滴垂らせば爽やかな味わいに様変わりする。
飲みの最後に飲んだら誰でもため息が出る安心の味。
刺身のお造りは少し歯応えがあり、噛むとほのかな甘みが感じられる。
わさびと生姜が乗っており、どちらも刺身に合う。
ラーメンは一言で言うなら上品な海鮮ラーメン。
スープは蛤が主体だが、さっぱりしていていくらでも食べれる。
これもまた、飲みの締めに欲しい一品である。
麺は小麦の芳醇な味がしっかりしており、さっぱりとしたスープによって味が引き立てられている。
具は鯛と蛤の2種類。
鯛はほろほろとしており、あっという間に口の中から消えてなくなる。
蛤は身がぷりぷりで噛んでいて旨みを堪能できる。
これだけのクオリティなら店によっては一万超えるところもあると思うが、一人一万円以下のは満足度が非常に高いお店である。