
サンシャインでの展示会を終え、ホテルに寄らずにそのまま直行。間口の狭い暗い階段を具だった先に薄暗い感じの昭和な店内。変形コの字のカウンターと座敷。おひとり様はカウンターに案内される。生ではなくあえてのサッポロラガー大瓶¥550。お通しの煮しめをつつきながら、注文を検討。うなぎ串のセット¥560(かぶと、ひれ、きも、ひと口蒲焼。単品で全部頼んでもセットにしても値段は変わらないが)。蒲焼はもっと食べたいので、単品の竹¥1,200も。どじょう食べたかったけど入荷なし。イカはゲソがなくてバター焼き¥350。うなぎを含む焼き物はとても時間がかかるのけどビールはすぐ来るので、すぐ出そうなものをなにか頼んでおいた方がいい。30分くらい経った頃かいかバター焼き登場。8切れくらいのイカ。塩胡椒の効いたバター焼き。申し訳程度に人参スライスがペッペッとのってる。想像できるある意味期待通りの味。そろそろうなぎ来ないかなと思ってたら待望の蒲焼が着皿。1番小さい竹だけどおひとり様で酒のアテとしてはちょうど良い。甘さ控えめキリリと醤油の聞いたタレの味は好み。パリっと感はない身はがふっくらとろり。うまい。うなぎをご飯とじゃなくて酒のアテとしていただくのはなんだかゼータクな感じがする。ビールなくなったのでお酒¥280を常温で発注。いまどき¥280で酒飲める?ハッピーアワーとかじゃないからね。いつもこの値段。なんか安い酒を使い回しの瓶に詰めて出してるんだろうけど、なんとも風情があってうまいまずいのいう前にいいのよ。だってこの「関の春」の瓶、大角屋醸造場って書いてあって、この酒蔵元禄4年(1691年)創業で平成12年(2000年)に廃業してるからね。令和になっても器として活躍してるのね。あとはこのお酒をチビチビやりながら串のセットを待つ。入店から1時間ちょっとで串が着皿。かぶとって頭でしょ?1匹から1個しか取れないんでしょ?蒲焼よりも醤油がちなタレが効きまくってうまい。骨とかあるんだろうけどよく焼けてて全く気にならない。ヒレなんて1匹じゃ足りんでしょ?グルグル巻きになってて、これはちょっと独特のクセがある。キモは肝らしい旨味と苦味。クセというより独特の香りがある。常温のお酒が妙に合う。最後に一口蒲焼。安定の味。串で食べるとまた少し趣がちがう。タレの乗りが違うのかな。あと焼き上がりも違う。ふっくらよりもカリッと香ばしい。セットに蒲焼あるからと言って蒲焼単品を頼まないのは明らかな誤り。両方食べるべき。うなぎ以外も価格設定がバグっててそれなりに美味しいのでまた来る(多分来年)。串セットと蒲焼を頼んでおいて、刺身とか煮込みとか頼んでおけばいいと学習。焼魚も気になるし。昼の定食もかなり気になる。今どき定食¥650とか。何が出てきても文句言わない値段じゃない?しめて¥3,500ですって。18:40ごろの退店で、その頃に入ってきた客に「うなぎセット終わっちゃった」とのこと。早めの来店が吉。