焼きたてのピザはとても美味しかったんですが、とにかく店内が全体的にせわしなく、落ち着いてディナー、またはランチを楽しむということからはかけ離れているかなと思いました。 2人で行きましたが目の前に座っている連れの話し声が時々聞こえないくらい。 店スタッフも自分の事で手一杯のようで特にそれを良くない事とは思ってないみたいでしたね。リピートはないかな。
口コミ(78)
オススメ度:87%
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焼きたてピザ美味しかったですね。二人で行きましたが結構量もあって丁度良かったです。 とても気配りの行き届いたお店という印象。お気に入りです。
1年半ぶり、よーやくの復活ですが、今のところテスト営業とのこと。 メニューも絞り込み、前菜数種とパスタは日替り一種でデザートはなし(ここのキャラメルジェラートは絶品だった) そしてピッツァはフル展開と本領で勝負を掛けたかたち。 前菜でワインを楽しみつつ、ようやく焼き上がったマルゲリータを頬張る、、、チーズの旨味トマトの香り、なにより焦げた生地の風味は鉄壁。続くイゾラヴェルデのチーズ、小海老、ルッコラの食べ応え、、、 待ってて良かった、、この店が自宅徒歩3分に在るのは間違いなく人生の幸福。ご馳走さまでした。
日本一美味しいナポリピッツァが食べられる『ピッツェリア ダ アオキ タッポスト』✧︎*。 ナポリのイスキア島にあるピッツェリアの名門『ダ カエターノ』に日本人で初の弟子入りをした、日本でナポリピッツァを広めたパイオニア、青木氏のお店。 豊島園から早宮方面へ徒歩5分。 (だいぶ昔から評判は聞いていたのに、何故もっと早くに行かなかったんだろう〜と、悔やまれますっっ) オーダーは、だいぶ注文しましたよ〜(笑)なんせ、大食いの川崎さんと一緒でしたから(笑) *前菜の盛り合わせ *ブロッコリーのアーリオオーリオ *マルゲリータ *イタリア産ポルチーニと数種キノコのピッツァ(本日のオススメ) *自家製ラザーニャ 食べたなぁ〜(笑) というのも、「おつまみで、、」と注文した前菜の盛り合わせ。ちょこちょこっと来るのかと思ったら、のっけから、かなりのボリューミィで豪華(*゚0゚)ハッ ここは川崎さんがいるので、大丈夫でしょう〜と、まずはビールで乾杯〜♪ 盛り合わせはイタリア産の生ハム、サラミ、マリネやオムレツ、そしてフリッタティーナ。どれをとっても美味美味♡ そしてフリッタティーナとはマカロニや玉ねぎをベシャメルで和えたフリットだそうで、美味しかったぁ〜( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♪ そしてブロッコリーのアーリオオーリオ。ブロッコリーを食べた後のオイルはピッツァに浸けて食べるといいですよと、スタッフさんから教えていただき、残すことに^^ そしてここでスタッフさんから『マルゲリータ、そろそろ焼きますか?』と、私たちが前菜など食べ終わるタイミングを見計らって、提案してくれる配慮がとても嬉しいですね〜( ˊᵕˋ* ) カウンター席から青木氏が窯にピッツァを入れる様子を眺めながら、飲み物は白ワインをいただくことに。 窯に入れてから何分かで焼き上がったマルゲリータ。トマトソース、とてもフレッシュでジューシィ。そしてイタリア産の粉を2種使ってるという生地は、塩加減が、とてもちょーど良く、粉の甘みさえ感じられ秀逸。 そしてモッチモチなのに軽いっっ♡ なので、たくさん食べれちゃうね〜(笑) もう一枚のイタリア産ポルチーニと数種キノコのピッツァは、一度火を通してあるキノコのシャキシャキ感に香り高いポルチーニ茸。あぁ、至福。。。 ほんとはスタッフさんに、2枚食べきれないかもと言ったら、半分ずつお持ち帰りにしたらどうですか?と、教えていただいたのに。。。 2枚ペロリと食べちゃった!!(笑) さらに、川崎さんが『ラザーニャにしようかパスタにしようか』と言い出したので、、、 スタッフさんも、この大食いっぷりにはビックリ( ˙o˙ )! 迷った結果、自家製ラザーニャを♪ それと赤ワイン。 このラザーニャ、モチモチのピッツァ生地の間に濃厚なベシャメルソースがトロッと。これにサラッとトマトソースでいただく逸品。 思い出しただけでもまた食べたぁい!! (*´﹃`*) 最後に青木氏に「生地が軽くなるよう配合などこだわってるのですか?」と伺ったら、お天気や、湿度などによって配合を変えてるらしいです。この時、優しそう〜でありながら、ピッツァ職人としての青木氏の熱い職人魂を垣間見れました(`•ω•′)✧︎ そしてフレンドリーでホスピタリティ最高のスタッフさんたち!これからも何度も足を運びたくなるお店です✧︎*。 次はパスタをいただきに再訪します〜 (*´∀`*)ノ″ #クリスマス
➖ ナポリピッツア窯の前で瞬殺された夜 ➖ ~ 路地裏イタリアン隠家探訪 vol.05 ~ ☆☆彡 Merry Christmas ☆☆彡 サルシッチャにフォークを入れた瞬間、全メニュー制覇しないといけない店だと悟った。 一切れを口に運び入れた瞬間に今日中に成し遂げたい欲望が脳内を渦巻いた。 いわゆる瞬殺されたという事であろう。 そんな危ない皿を供する店のルーツはイタリアのピッツア界で神の手と崇められている重鎮、ガエターノ・ファッツオ氏に弟子入りした二十年以上前になる。 日本人では初めてのお弟子さんです。 「ピッツェリア・ダ・アオキ・タッパスト」さんは西武豊島園線・豊島園から坂を下り坂を登ること8分位と住宅地に店を構え十八年になります。 扉を開けるとスタッフが気持ちよく出迎えてくれ運良く空席があるので入店かないました。 平日にも関わらずほぼ満席の人気店です。 ピッツェリアの主は車好きで猫好きなアオキさん。 先ずは段付きアルファロメオGTAのポスターが出迎えてくれます。 冒頭のサルシッチャは自家製で肉そのものの腸詰。 豚肉の旨味、甘味にハーブが邪魔しない程度に味わいを支える逸品。 アッツアツのソテーでウォーミングアップ完了。 メニューから他に “ モッツアレラチーズのフリット ” “ ピッツア・マルゲリータ ” “ 自家製ピッツア生地のラザーニャ ” 神の手譲りな技は、極限まで薄く伸ばされたピッツア生地に見られます。 大きさは直径40cmに届きそうな勢いです。 窯入れから焼き上がりまで、お願いして写真撮影できました。 「あと、10秒で窯出ししますよ」 出来栄えにご満足の表情。 こちらは焦燥の表情。 待ちきれません。 薄いがカッターで切れないモチモチさ、皿からはみ出た耳はちぎるしかない。 そこにこれでもかと奢られたチーズ。 味の決め手はトマトソース。 トマトの風味が活かされたフレッシュなソースは美味しさを倍増させます。 薄い生地はトマトソースとチーズの重みに耐えられず折れるので、二つ折りにして口に運ぶ。 これだけジューシーでアッツアツなピッツアは食べた事がありませんね。 二つ折りにすると熱量も味わいも倍増します。 見た目がクリスマスシーズンにうってつけなラザーニャ。 ピッツア生地をパンのように焼いたものに、ベシャメルソース、モッツアレラチーズ、ミートソースを重ねられた品です。 ホールスタッフが作り方を教えてくれました。 火を落としたピッツア窯は、なんと翌朝まで熱を持ち続け、その余熱でピッツア生地をパンに焼き上げているとの事。 ピッツア窯の炎のパワーを改めて認識させられました。 燃え続ける窯の薪はオープンキッチンを越え熱気ある店内にしてくれています。 今日もまた下戸である事を嘆く。 アオキさんが席に来て下さり勧めていただいたワイン。 フェラーリを一代で築き上げたエンツォ・フェラーリが愛したワイン『ランブルスコ』 車好きを察しランブルスコのタグを下さりました。 イタリアでは爺さんがフェラーリに轢かれたことが代々の自慢話になるお国柄。 そんな話をカウンター越しに出来たら楽しいだろうと想像し店を出る事に。 アオキさんから次回はカウンター席にお越し下さいとご挨拶。 隠れ家にしたい筆頭ですね。 ここは、やはり別格の印を押すべきイタリアン。 全メニュー制覇はゆっくり愉しむ事にしようと決めた晩。 外は初冬を感じさせる雨。 短い秋に別れを告げ街はクリスマス。 今日も美味しくご馳走さまでした。 #クリスマス