【これが「食べ○グ、全国1位」の蕎麦】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 食べ歩きが趣味だと、 年度末の有給消化を 「ふだん行けない訪問困難店」の 攻略に費やしがち(笑) そんなワケで3末の蕎麦探究は 神宮前の『玉笑(たまわらい)』 2011年創業。 訪問時点、 GoogleMAP評価「3.7」、 某グルメサイト「4.14」 この『玉笑』は ご存じ「食べ◯グで全国1位の蕎麦」であり、 ミシュラン一つ星や蕎麦百名店など受賞歴多数。 現代の蕎麦打ちに 多大な影響を与えた“三傑”といえば、 『翁』『達磨』の高橋邦弘名人、 柏『竹やぶ』の阿部孝雄氏、 『一茶庵』の蕎麦聖こと片倉英晴氏の3人。 『玉笑』は『竹やぶ』で 修行した後に独立した店となります。 11時半開店で 平日の開店40分前から並びましたが、 入店出来たのは結局12時ころ。 …ですが土日だと もっと並ぶはずなので これでも「まだマシ」です(笑) ■焼き味噌 …700yen 表面は焦げ目がつけてあり、 カリカリとしたクランチー寄りな食感に加えて 蕎麦殻が混ぜてありサクサク感も感じられます。 塩味(えんみ)感の少ない 円やかな味噌と爽やかな蕎麦の実のコンボ。 ■えびのみそ漬け焼き …900yen? 西京味噌に数日漬けこんだ 海老を焼いた逸品。頭から全部食べられます。 しっかりと濃厚な海老の味とまったり芳醇な西京味噌。 海老のミソと、 大豆の味噌の組み合わせは 最高の肴です! ■粗挽きせいろ …1100yen 値段に対して量は少なめ。 蕎麦殻が残ったままの状態の いわゆる玄蕎麦を石臼で挽いた蕎麦。 蕎麦の打ち方自体はやや短く、 すすった時のストロークも短い。 ザラリと舌に蕎麦が擦れる感触の残る、 摩擦係数の高い蕎麦肌です。 続いて咀嚼していくと、 ムチッとした弾力 ⇒ 蕎麦殻のゴロゴロ感 フレッシュで鮮度高い蕎麦の実の香が 咽喉の奥にかけて広がります。 ツユは鰹の塩味控えめで 甘味がやや優勢なチューニングに感じます。 ■本日の日本酒 ・辛口 紀土 特別純米 …1100yen ~あとがき~ 以上、『玉笑』でした。 個人的に思うのは、 食べ○グで4.0超えてるからといって 絶対的に良い店とは限らないし、 私個人としても超有名店だからと言って 安易に迎合して二重丸の 評価をするつもりもない。 当たり前ですが、 そこは公正に評価したい。 悲しいかな、飲食店の評価って、 他店との相対評価で殆どが決まる。 …その前提だと『玉笑』は、 確かに味は美味しいが、 行列による待ち時間のストレス、 価格設定の高さ、 ボリュームの少なさ この3つの難点を 他の蕎麦の名店との 相対評価でどう考えるか。 正直なところ 『竹やぶ』系統だと『玉笑』よりも 味・洗練度・独創性・接客・雰囲気・価格の妥当性・ある程度の予約の取れやすさ 総合的に全てが高得点だった『じゆうさん』が 一番良かったと思うし、個人的に好きかな。 …とはいえ、訪問困難な 長年の宿題店を攻略できて満足です。 ~訪問済み 竹やぶ系譜一覧~ ・竹やぶ (千葉・柏) ・吟八亭 やざ和(東京・亀有) ・手打蕎麦 じゆうさん(東京・東長崎) ・千寿 竹やぶ (東京・千住大橋) ・玉笑 (東京・神宮前)←←NEW!!
口コミ(194)
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11時38分に到着、数人しか入れない待合室でエドワード・ルトワックの新書をあらかた読み終えたらちょうど一時間経過していて、そして入店着席。12時55分に完食。 粗挽きせいろと同時に、量が少ないのでおかわりそばも頼んでおいた方が良いと言う投稿を見習って2つ一緒に注文した。薄暗く非常に落ち着いた雰囲気でそばを探ることができた。粗挽きなので舌に当たる感触はざらざらしているが、優しくそばの香りである。食べた後にドロドロの蕎麦湯が出てきて、さらにお茶も出てきた。申し分のないサービスである。
明治神宮前エリアにあるお蕎麦屋さんです。 お蕎麦屋さんらしい風情があって素敵なお店でした。 たまご焼きがとくに美味しかったです。
予約して玉笑へ。 卵焼き、エビ焼き、暖セイロ 上品な味でした、おかわりすればよかった。
ここの蕎麦は上品で申し分なく美味しいです! 挽きぐるみでこのツヤはどうやったらでるのでしょうか。 蕎麦の香りが余韻に浸れる! でも、一瞬でなくなる笑 だから、せいろはもう一枚必ず注文しておきましょう! 女性でも2枚はいけますね。私は4枚ほしいです!笑 蕎麦は、二八とのことでした! そばつゆもう少しほしいなぁ。 2022年8月