
元バンコクキッチンシェフの洗練されたタイ料理が頂ける注目店。
亀有駅から徒歩数分の環七沿いに、バンコクスタイルの素敵なタイ料理店がオープンしています。オープンは2022年2月で、まだ1年目を迎えたばかりですが、味の良さは間違いありませんよ。
お一人様で行ってきました。
2023年4月9日 日曜日 12:32
*ソムタムM ペッペッ
*ラープガイ ペッペッ
*カオニャオ
ラープガイ
鶏挽き肉をスパイシーに炒めてハーブをたっぷり使った料理です。
ソムタムを激辛でオーダーしたときに、「ラープも激辛か?」と聞かれたので、もちろん激辛でお願いしています。
ビジュアルが美しいですね。
よくあるラープは平らなお皿にカットキャベツと一緒に盛り付けられている事が多いですが、こちらのラープは丸い器にたっぷり盛り付けられ、ミントの葉が添えられています。
ハーブがしっかり感じられ、上品で旨辛な味わい。
ハーブ感とお肉の旨味がしっかり味わえ、酸味と辛さは抑えめ。旨辛でした。
粗めの挽き肉でお肉感たっぷりなので、お箸よりスプーンでもりもり食べたくなるタイプ。もりもり食べても鶏肉なのでヘルシー。
おかずにもおつまみにも最適です。
ソムタムM カオニャオ
やっぱり初めてのタイ料理店ならソムタムを食べたい。メニューによってMサイズでオーダーできるようで、ソムタムは小さめのMに。1~2人サイズですね。辛くしてもらいました。
とても作りこまれた上品な味わいで、イサーンの想像を絶する激辛ではなく、バンコクスタイルの酸味辛味甘味のバランスが良い旨辛。
青パパイヤもシャキシャキで新鮮。
唐辛子はたっぷり使われていましたが、激辛ではなく、比較的マイルドなチューニング。
タイのホテルやレストランで頂けるような(行ったことありませんが)、上品且つ完成度の高いソムタム。
嬉しいのはちゃんとカオニャオと一緒にサーブされたこと。タイ料理好きな人はわかると思いますが、ソムタムとカオニャオはセットで食べたいものです。
カオニャオはもち米なので、自分が食べる一口分を手で摘み取って丸め、パクっとたべるのですが、食べるときにソムタムの汁を浸すと激ウマです。
美味しく完食いたしました。
URAIWANは、昨年オープンしたばかりの新しいタイ料理店で、シェフは相当な実力派。
シェフは、タイの有名ホテルやバンコクの人気店でシェフを務めてきたゴソンさん。日本に来日してからは、エレガントで高級志向な店で有名な「バンコクキッチン」で腕を振るっていました。
有楽町のバンコクキッチンは、コロナ禍の煽りを受けて閉店していますが、赤坂はまだ営業を続けています。
URAIWANは、ランチタイムでもアラカルトメニューをオーダーできます。シェフの本気度を感じるポイントです。
今回頂いたソムタムとラープは、どちらも食べやすいのに本格派。
バンコクスタイルのお店の場合、タイ北部や東北の、ガチなイサーン料理は提供していないことも多く、URAIWANのメニューには「カオソイ」は無かった。しかし、チムチュム鍋はあるみたいです。メニューも幅広くてうれしいですね。
お店はゆとりをもってテーブル席が配置され、カウンターはお花が敷き詰められたエレガント仕様。
全体的にウッディーで落ちついて食事ができるレイアウト。
居心地も良く料理も美味しいので、これから人気が高まること間違いないと思います。
応援したいお店ですね。
とってもおすすめ。
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