過門香 赤坂溜池山王店でランチ。 休日のランチとしては穴場。 過門香は銀座本店しかない時代から当時勤めていた会社から近いせいもあって、良く行かせて頂いたお店。 ここの担々麺は中々なのである。 が、本日はカジュアルセット。 ・冷菜三種盛り合わせ ・フカヒレ入り玉子スープ ・小籠包と海老蒸し餃子 ・若鳥の香り蒸し ・クコの実入り中華かゆ ・搾菜 ・杏仁豆腐 +ハイボール 冷菜三種盛り合わせはクラゲとトマトと香り野菜の浅漬けで香酢が効いてサッパリとして美味しい。 -2℃に冷やされた辛口のハイボールと相性も良くミョウガの辛味とクラゲの甘さが絶妙のバランスである。 フカヒレ入り玉子スープは上海料理の定番で、ハズレ無しなのだが、このスープにはフルーツトマトも入っていて、これが絶妙の酸味を演出している。 上湯スープをベースとした玉子スープの場合には少し甘くなり過ぎることもあるのだけれど、これはトマトの酸味で甘さがしつこくなることを防いでいる。 ちょっと自分でも試してみたいアイデアだ。 小籠包はいつも通りにスープも餡もしっかりとした味付けで、少し黒酢を足すともっと美味しい。 海老蒸し餃子はプリプリの海老の食感とそれを包む餡のバランスがとても良い。 多分、ネギなどの香味野菜が入った鶏肉の餡で包むことで臭みを消しながら色々な食感を楽しめるようになっている。 若鳥の香り蒸しは、簡単なようで家庭では作り辛い典型の料理で、鶏肉の旨味を逃がすことなく、しかも皮や脂のアクを香辛料で消しながら、食欲を増進するようなちょっとスパイシーでありながら、サッパリとしているという少し不思議な味付け。 椎茸を一緒に蒸すことで、イノシン酸とグルタミン酸の旨味を両取りする企みなのだろう(笑) 中華かゆはあっさりしながらも味が薄すぎることはなく、それまでの料理の味を殺さずにお口直しと〆を同時に実現してくれる。 デザートの杏仁豆腐は柑橘のゼリーが上に乗った甘み控えめ。 そして、有難いことにサービスのお茶が食事中は烏龍茶が出されるが、食後には差し替えられてライチ紅茶がそれぞれポットでサービスされるのだ。 これはちょっと嬉しい。 という訳で、カジュアルという割にはしっかりと満腹になって帰路に着いたのである。 また、機会をみて伺いたいと思う。
Cheol Parkさんの行ったお店
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KAKIGORI CAFE&BAR yelo
六本木駅 / かき氷
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南翔饅頭店 六本木ヒルズ店
六本木駅 / 上海料理・上海蟹
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過門香 銀座店
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Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 麻布十番…
麻布十番駅 / ワインバー
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過門香 赤坂溜池山王店
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和食・酒 えん ウィング高輪店
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トゥ・ザ・ハーブズ アトレ目黒店
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すし処 潮り
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チャイニーズキュイジーヌソン
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- ~3000円
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レストラン ピウ
東銀座駅 / イタリア料理
- ~4000円
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一夜城 ヨロイヅカファーム
入生田駅 / フランス料理
- ~2000円
- ~4000円
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庵狐 恵比寿店
恵比寿駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~6000円
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南翔饅頭店 西武渋谷店
渋谷駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~4000円
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吉祥庵
目白駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~3000円
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ピッツェリアアンドバー チェルト
目黒駅 / イタリア料理
- ~1000円
- ~3000円