Dal Mellow

ダルメロ

予算
~10000円
~5000円
最寄駅
JR中央・総武線 / 錦糸町駅 徒歩7分(550m)
ジャンル
インド料理 カレー
定休日
毎週月曜日 毎週火曜日 毎週水曜日 毎週木曜日 毎週金曜日
不明

口コミ(4)

    【メロウな夜はいかが?】 2023年10月オープンのワインとスパイス料理のお店⭐︎ "カレー細胞"こと我らが®️カレー TOP USER Proの松 宏彰さんからの情報で気になっていたお店⭐︎ 私の行きたい投稿を見た美女から「超行きたい。2人で行きませんか?」と言われたらそりゃあ頑張って予約するよね笑⭐︎ 土日のみ営業、カウンター5席のみという狭き門を潜り抜け念願の初訪⭐︎ 予約開始の2日後には12月の全日程があと2席という人気ぶり⭐︎ しかもクリスマス・イヴ・イヴ(12/23)の土曜日に美女と2人でディナー⭐︎ どうだ羨ましいだろ笑笑⭐︎ ここは以前、別のカレー店を探して通った時は床屋さんでしたね⭐︎ 歩道のリメイクされたサインポールからしてセンスが溢れています⭐︎ 店内に残されている消毒棚も間接照明になっていて、ソファなどの調度品とのバランスも絶妙⭐︎ 特別な時にしか使われないスペースですが、雰囲気が抜群に良いので是非ご覧になってださい⭐︎ お食事は4,600円のコースのみ⭐︎ (現在は5,200円) 18時一斉スタートとなっています⭐︎ 今回、4,200円のワインペアリングをつけました⭐︎ (現在は4,500円) 15分ほど早く着いた私は喉の渇きを潤すためビールをお願いします⭐︎ 銘柄は『ゴッドファーザー ラガービール』のみ⭐︎ ドイツ産ホップとインド産麦芽を使用した爽やかなインドビールです⭐︎ ブルーのラベルもキャッチーで良い⭐︎ 飲み友さんも到着して乾杯⭐︎ 提供された白ワインは『ニーポート エト カルタ ブランコ シルバー ドラゴン(ポルトガル)』 来年(2024年)の干支でもある「龍」が描かれたエチケット⭐︎ いよいよコーススタート⭐︎ ⚪︎紅玉りんごワインDRY(サンマモルワイナリー 青森) りんごの果実味と酸を感じるスパイシーなシードル⭐︎ ⚪︎ダルプリウプマ インドの軽食パニプリのアレンジ⭐︎ サクサクで円形のプリにウプマと野菜のスパイス和えを合わせたものにダルをかけながらいただくお料理⭐︎ ひと品目からグッと惹きつけられます⭐︎ ⚪︎豆と南瓜と蓮の実と… 南インドケララ地方の郷土料理エリセリの進化系⭐︎ かぼちゃのダル煮込みにココナッツクリーム⭐︎ 蓮の実の食感も楽しい⭐︎ ⚫︎トゥーレーヌ・ソーヴィニョン・ブラン(ドメーヌ・ジャン・マリー・ペネ フランス) 華やかな辛口の白ワイン⭐︎ ⚫︎焼きなすと納豆のバルタ 納豆をジャパニーズダルとして捉えたお料理⭐︎ 納豆特有の匂いはスパイスで、ネバネバ感はナッツで緩和されていて、納豆嫌いの私が美味しくいただけてしまった不思議なお料理⭐︎ ⚪︎ オコーネ ボゾヴィッチ・ロザート(イタリア) エチケットのアートは1920年代のオコーネ社のポスターで、「自由」の象徴であった「女性と花」がテーマ⭐︎ ワイン名の「ボゾヴィッチ」はラベルを手掛けたデザイナーの名前だそう⭐︎ バラやスミレ、スグリなどの花や、ブルーベリーやザクロなどの果実の香りのロゼワインだそう(覚えてない笑)⭐︎ ⚪︎エリンギ グリーンダルダル グリンピースのダルと通常のダルの2種類を合わせたものにグリルしたエリンギが乗っています⭐︎ ギーで炒めたカスリメティの香りが作品を更に高みに導いています⭐︎ ⚫︎ラヴィス クラシック ピノ・ネロ(イタリア) 美しいルビーレッドのピノ・ノワール⭐︎ ジューシーで軽めの飲み口⭐︎ ⚫︎海老のポリチャットゥ スパイスとココナッツで調理してバナナの葉で包んで蒸し焼きした南インドの名物料理⭐︎ ココナッツミルクとダルのソースとアッパム(米粉ベースの薄焼きパン)と合わせていただきます⭐︎ 海老のプリッとした食感とアッパムのサクサク感のコントラストも素晴らしい⭐︎ ⚪︎マリー ドゥメ シャンパーニュ トラディション(フランス) ジューシーで程よい酸の上品なピノ・ノワールの英国VIP御⽤達シャンパーニュ⭐︎ まさかここでシャンパーニュを持ってくるとは⭐︎ ⚪︎青マンゴーライス、パンダナスチキン、栗と生姜のアチャール、バターミルクラッサムのワンプレート チキンのパンダンリーフ包みは、バニラにも似たパンダンリーフの香りにうっとり⭐︎ もちろん混ぜ混ぜしてお口に運べばそこには幸せが広がります⭐︎ ダルづかいの魔術師"豊島啓介氏"のお料理とパートナーのソムリエさんの見事なペアリングにすっかり魅了されてしまいました⭐︎ 私的には量が少し足りませんでしたが、舌と脳は大満足⭐︎ 帰りがけにオーナーシェフの豊島さんと一緒写真を撮っていただきました⭐︎ *画像の使用許可をいただいております。

    粋で粋で粋なワインとスパイス小料理のお店が錦糸町に誕生。 『Dal Mellowダルメロ』 2023年10月21日オープン。 お店のロゴ、そして入り口にクリクリクリッと丸っこくかわいい文字が。 南インド・ケララ州のローカル言語、マラヤラム文字です。 古い古い理髪店を改装した店内。 いちばん奥にはブルーライトに輝く棚が。 剃刀の殺菌に用いられていた「東芝殺菌灯付 殺菌線消毒器」。 現在はワイングラスのストックに用いていました。 実は私、こちらのオーナーシェフ豊島啓介さんとは昔から遠からぬ縁がありました。 しかもカレーや飲食とは関係ないアニメの世界で。 『やさいのようせい N.Y.SALAD』というアニメ、最初のテレビシリーズの総合演出を私が担当し、3D劇場版の演出を豊島さんが手がけたという。 豊島さんのクリエイティブな感性とディテールへの凝り具合は、お店の世界観だけでなく料理にも生かされていました。 料理はコース仕立て。 現在は基本、土日営業でお店のInstagramから翌月分の予約を受け付けています。 コース料理は4,600円、ワインペアリング5種(ハーフ) 4,200円を組み合わせるのがオススメです。 ★ダルプリウプマ 丸くて中空のインドの屋台スナック「パニプリ」の中にウプマ(セモリナ粉で作ったポテサラ的食感の軽食)、カチュンバル(インド式サラダ)。 そこに下の器に入ったダル(豆)スープを注いで、一口でいただきます。 ニゲラ(カロンジ)やフレッシュカレーリーフもふんだんに用いられ、ピリ辛でスパイシー。 ペアリングのワインを提供してくれる女性ソムリエ(ソムリエール)は、なんと近隣にある『パン工房 王様のかくれ家』の店主、通称「王様」そのお方でした。 普段は医学研究にいそしみ、土日の昼間はパン屋として営業。 夜はこちらでソムリエールを担当。 凄い! ★薩摩芋とミントのパチャディ パチャディとは南インドミールスの中の一品として出てくる、ココナッツとヨーグルトを用い具材を和えたソースのようなもの。 こちらではサツマイモの食感を活かした一品料理としてアレンジされていました。 仄かにライムの酸味も加わり、実にさわやかな一品。 フレンチのコースで言えば、前菜の次に出てくるヴィシソワーズといった役割ですね。 ワインはローカリティや一般的メソッドの縛りなく、純粋にそれぞれの料理に合うものをセレクト。 ただひたすら美味しい、それで充分です。 ★焼き茄子と納豆のバルタ インドの刻んだ茄子のカレー「ベイガンバルタ」を想起させつつも、完全に別物として着地した一皿。 和食の如き焼き茄子、ダルを納豆に置き換えて和印融合?と思わせておきながら、その上に中東のデュカの如きクラッシュナッツ&ミックススパイス。 と、そう思わせておきながらナッツはケララ原産のカシューナッツだったり。 何周もの捻りを見せながら最終的にコースの流れ・コンセプトにピッタリと合わせています。 このお店のクリエイティビティが如実に伝わる一皿ですね。 ★エリンギ グリーンダルダル グリンピースを用いた鮮やかなグリーン、 そこに別のダルスープを合わせたという、豆×豆のWスープで「ダルダル」。 エリンギの上からカスリメティをタルカ(香り油を仕上げにかける技法)し、旨味と香ばしさが更に立体的に。 うーん、最高。 ここで初めてナイフ&フォークでいただきました。 ★鯖のポリチャットゥ アッパム添え ケララ州で親しまれる、魚のバナナリーフ蒸し焼き料理「ポリチャットゥ」。現地ではKARIMEENという淡水魚がよく用いられますが、こちらではサバを使用。たっぷりのマサラを纏ったサバは旨味凝縮。 ケララやスリランカで食されるお椀型の米粉クレープ「アッパム」に付けていただいたり。 添えられたココナッツダールソースをかけて味変を楽しんだり。 ★マンゴーライス ★バターミルクラッサム ★栗と生姜のアチャール ★パンダナスチキン 一見、南インドのレモンライス?と思ったのですが、レモンではなく青マンゴーを用いより落ち着いた甘酸っぱさに。 用いている米はソナマスリで、日本米に比べ糖度も低く軽やか。 バターミルクラッサム、栗と生姜のアチャールをかけてモリモリいただけます。 「パンダナスチキン」はチキンのパンダンリーフ包み。 タイ北部で食されるガイホーバイトーイに似た仕立てですが、味付けはケララ風に。 バニラにも似たパンダンリーフの香りがプリプリの鶏肉に乗って最高ですね。 インド、とりわけ南インド・ケララ州の料理を基調とし、深く考え抜かれアレンジされた料理の数々。 そしてワインと合わせる楽しさもひとしお。 予約が取れなくなるその前に、是非。

Dal Mellowの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • インド料理
  • カレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~5000円
ディナー
~10000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央・総武線 / 錦糸町駅 徒歩7分(550m)
東京メトロ半蔵門線 / 押上駅 徒歩11分(860m)
東武伊勢崎線 / とうきょうスカイツリー駅 徒歩14分(1.0km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

5席

(ソファー席あり)

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

X(Twitter) https://twitter.com/toyo0123
Instagram https://www.instagram.com/toyo_dal.mellow/
備考 予約はInstagramから
予約 完全予約制
利用シーン 禁煙

更新情報

最初の口コミ
Arthur Takehara
最新の口コミ
Mikako Izumizaki
最終更新

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