神田駅南口の交差点から、南東に向かってまっすぐ歩いていくと、商店街の外れ、江戸通りの手前に見えてくる中華風居酒屋。
土曜日だとやってるお店も少ないなぁ、と思いながら、お店の正面に見える横丁の奥のラーメン屋さんに寄ろうかと思ったのだが、予期せず満席で、こちらの前に引き返したところ、開いたドアから見えた、お店のお姉さんが可愛らしかったので入ってみた（笑）。お昼も半ばを過ぎており、店内はがらんとした感じで、母国語で話されているグループ客が1組だけであった。1階にある4人掛けのテーブルに案内され、本日の日替の一つ、野菜とレバー炒め（680円税込）を注文。
しばらくして、お母さんがお膳を持ってきてくれた。見た目普通な感じだが、生姜がふんだんに使われており、ごま油の風味と相まって、非常に美味。ニラのないレバニラとあんかけ焼そばを同時に食べているような感じ。そして、おかずだけですごいボリューム。1.5人前くらいあるんじゃないかという印象。とっても満足度の高い内容であった。ちょっと太めな印象のお箸も特徴的かな。
食後は、お姉さんがお会計。お昼の時間も終わって出かけるらしく、髪を下ろしたユニフォーム姿でない彼女も新鮮であった。
